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松本・イオンモールの「Open MUJI」で連続トーク企画 ゲスト迎え暮らしを考える

松本・イオンモールの「Open MUJI」で連続トーク企画 ゲスト迎え暮らしを考える

昨年11月に行われたプレイベントの様子

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 生活者の立場からどのように暮らしていくかを考える連続トーク企画「このまちに暮らすこと。」が1月20日から、「無印良品 イオンモール松本店 Open MUJI」(松本市中央4)で行われる。

 全5回のトークイベントは、テーマごとにゲストを迎え、松本市内に工房を構えたり、書店を営んだりしている5人が交代で聞き手を務める。メンバーは木工作家・三谷龍二さん、同・前田大作さん、ガラス作家・永木卓さんと、「本・中川」(蟻ヶ崎2)の中川圭さん、「栞日(しおりび)」(深志3)の菊地徹さん。

 20日に行われる初回のテーマは「まちの本屋」。画家の牧野伊三夫さんを迎え、出版不況といわれる中、個性的な書店も増えていることに着目し、「まちの本屋」の役割と可能性を考える。聞き手は三谷さん、中川さん、菊地さん。2回目以降は、「山のあたり」(3月7日、編集者・若菜晃子さん)、「すぐそばの工芸」(7月7日、哲学者・鞍田崇さん)、「住むまちの選び方」(9月5日、文筆家・木村衣有子さん)、「我が家」(11月、建築家・中村好文さん)を予定する。

 「Open MUJI」は無印良品が現在、全国12店舗で展開するイベントスペース。地域ごとに特色があり、地元クリエーターやデザイナーを招いたイベントや展示会、ワークショップなどを行っている。同店店長の岩本真一さんは「私の祖父が竹細工を作っていたということもあり、みすず細工などから、松本=クラフトという印象が強い」と話す。以前、松本パルコ店で三谷さんと一緒にワークショップなどを開いた縁があり、「『Open MUJI』でも一緒に何かできないか」と声を掛けたという。

 昨年11月15日にはプレイベントを開催。約40人が参加し、5人のトークに耳を傾けた。それぞれが、松本の印象や、工房や店を構えたきっかけ、日常の暮らしについて語り、三谷さんからは民芸運動やクラフトフェアなどの話題も。三谷さんが「小さい町では、1軒の店の役割は大きい。1軒の店、1人の人間の力を信じている」と話すと、進行役を務めた菊地さんは「メンバーは皆、それを信じてやっている。松本に限らず、自分の住む町のことと照らし合わせて、この企画が小さなきっかけになり、少しの変化や何かの第一歩になれば」と力を込めた。

 初回の開催時間は18時~19時30分(回によって異なる)。参加無料。申し込みはホームページで受け付ける。

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