松本・本庄に6月6日、居酒屋「春夏秋冬ダイニング season(シーズン)」(松本市深志2、TEL 0263-36-5515)が移転オープンした。
店舗面積は約37坪。席数はテーブル38席、個室18席。ホテル「ブエナビスタ」(本庄1)向かいで2年半ほど営業していた店を移転。前店は8月にカジュアル割烹(かっぽう)としてオープンを予定する。「もともと和食一本の店をやりたいと思っていたこともあり、いいタイミングで物件が空いた」と伊勢夏子社長。
メニューは店名通り、季節ごとのお薦めに力を入れる。現在は「夏メニュー」として、「夏野菜のブルスケッタ」(500円)、「いちじくの天ぷら」(650円)、「かんぱちカルパッチョ」(980円)、「レタスしゃぶしゃぶ」(2人前・うどん付き、1,700円)など。定番ものも、鉄板で提供する「US牛サーロインステーキ」(1,800円)や「馬刺し」(950円)、「信州野菜のバーニャカウダ」(850円)など和洋問わず展開する。
アルコールはビール、日本酒、ワイン、ウイスキー、焼酎など豊富に取りそろえる。イタリア産樽(たる)生ワイン「樽生ドラフト」は赤、白(グラス=各450円、カラフェ=各1,080円)、スパークリング(グラス=530円~)。日本酒も地酒を中心に季節に合わせて提供する。
メインターゲットは30~60代のサラリーマンで、ビジネスシーンでの利用も想定。幅広い年代を意識したメニュー展開を行う。「好きなお酒と組み合わせて、四季のメニューを楽しんでほしい」と伊勢社長。「仕事帰りに、会社の仲間や友達と気軽に楽しんでもらえれば」とも。
営業時間は17時~翌1時。日曜定休。