松本・縄手通りで9月27日、野菜やクラフト作品の販売、ワークショップなどを行う「水辺のマルシェ」が開かれる。
今回のテーマは「手作り体験」。ワークショップは、価格は500円~2,000円程度、時間は15分~2時間程度で、12のブースを用意する(一部予約が必要)。アクセサリー、竹かご、ほうき、キャンドルなどのほか、多肉植物の寄せ植えやタップダンスなど多彩に展開。「水辺の劇場」では、8組がライブやパフォーマンスを披露する。
マルシェでは、新鮮な野菜やクラフト作品を販売する。陶器、木工、布小物、ガラスなどのほか、ジャムやジュース、果物など。「ナワテモーニング」(9時~11時)では、「SWEET」「じゅげむ」「たい焼きふるさと」「空(coo)」の4店舗で限定メニューを提供する。
2011年にスタートした同イベント。今年は年3回の開催で、5月は「音楽と花とクラフト」、10月は「秋の収穫祭」と各回テーマを設けて行う。「少しずつ形を変えながらも楽しい水辺空間を作っていきたい」と、主催する「水辺プロジェクト」の山本桂子さん。「大人も子どもも楽しめるワークショップなので、爽やかな秋空の下で楽しんでもらえれば」とも。
開催時間は9時~16時。雨天決行(荒天中止)。次回は10月25日に開催予定。