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南松本にラーメン店「月の兎影」-アサリだしのあっさり系と豚骨系を提供

生のアサリとシジミをふんだんに使った「あさり~潮~」

生のアサリとシジミをふんだんに使った「あさり~潮~」

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 松本市双葉、南松本駅前郵便局近くに10月15日、ラーメン店「月の兎影(とかげ)」(松本市双葉7、TEL 0263-31-3015)がオープンした。

ウサギと月が浮かび上がる店内

 店舗面積は約23坪。席数はカウンター、テーブル、小上がりで29席。「本当に自分が作りたい、他にはないラーメンにこだわった」と店主の上嶋勇さん。開業前にラーメンを食べ歩き、研究を重ねたという。

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 「あさり~潮~」(850円)は、貝のうま味を出したあっさりした一品。生のアサリとシジミを使ったスープに、チンゲン菜などをのせる。濃厚タイプは「中濃とんこつ」(700円)、「特濃魚介とんこつ」(800円)の2種類。「月の満ち欠けラーメン」は月替わりのメニューで、今月は「白みそとんこつ」と「赤みそとんこつ」(各800円)を用意。全てのラーメンには「満月」と呼ぶ味玉を標準でのせる。「ラーメン専門店としてはコストパフォーマンスが高いと思う。クオリティーを保ちながらランチのことを考えて、ギリギリまで抑えた」

 「トロトロで人気がある」(上嶋さん)というチャーシューは、「はしっこチャーシュー丼」(250円)、「本格チャーシュー丼」(350円)としても提供。炭酸のシロップを使ったデザート「シュワシュワ杏仁」(320円)は女性客からも好評だという。

 店名には、味玉=満月というイメージや、月は表裏がある=裏メニューを作りたいなど、さまざまな意味を込めているという。「ラーメン店っぽくない『トカゲ』という音も気に入っている」と上嶋さん。店内奥の壁に描かれたウサギは、照明を当てると三日月が浮かび上がる仕掛けも。

 「自分の持てる知識、技術、そしてエネルギーも全て注いで作っている」と上嶋さん。「ラーメン店がたくさんある中で新たに店を構える以上、『ここまでやりました!どうですか!』と、お客さまに試していただくような気持ちで、一杯を届けたい」と話す。

 営業時間は11時30分~14時30分、17時30分~22時30分(いずれもラストオーダー)。月曜定休。

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