安曇野・穂高神社近くの民芸店「樹間暮(きまぐれ)」で10月24日~26日、ワークショップイベント「樹間暮マーケット」が開催される。
2回目となる同イベント。地元で活動する3つのグループがワークショップを行う。布小物を制作する「チクチクの会」は、がま口ポーチと縫わずに作るミニがま口を用意。「Atelier caprice(アトリエカプリース)」はUVレジンを使って、ペンダントやパッチン留めを制作する。「Mt.Leep handmade Studio」は、コニファーやシクラメン、ビオラを使ったクリスマス風の寄せ植え作りを行う。いずれも5分~50分と短時間で気軽に取り組むことができる。
「友人がこけ玉を作っていることを知り、気軽に作れるのなら作ってみたいと思ったことがきっかけ」と代表の大月美恵さん。母親が運営する同店に空いているスペースがあったため、「ここで何かできれば」という思いもあったという。今春ごろから準備を進め、7月に初開催。「口コミで来てくれた人がほとんどだったが、皆さんに楽しんでもらえたと思う」
ワークショップを行うメンバーは、普段は別に仕事をしながら制作に取り組んでおり、当日は作品の販売も行う。「子どもから年配の方まで幅広く参加してもらえる。何か作ってみたい、興味があるという方はぜひ」と大月さん。
開催時間は10時~14時(25日のみ15時まで)。ワークショップの参加費は300円~1,500円。予約は不要だが、「寄せ植えは限定20個なので予約ができれば予約を」。予約・問い合わせはメール(kimaguremarket14@gmail.com)で受け付ける。