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安曇野にアウトドア&雑貨「36」-関西から移住、メーカー勤務生かし開業

店内にはさまざまなアイテムが並ぶ

店内にはさまざまなアイテムが並ぶ

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 安曇野市の穂高東中学校近くにアウトドア&雑貨店「36(さん・ろく)」(安曇野市穂高、TEL 0263-88-8474)がオープンして1カ月が過ぎた。

住居兼店舗の一軒家

 店舗面積は約10坪。住居兼店舗の一軒家の、10畳の和室と土間を利用する。テントや椅子、ランタンなどアウトドアグッズを中心に、食器や調理器具、かばんやキーホルダーなど日常生活でも使えるものも扱う。「専門性が高いものより、バーベキューやピクニックで気軽に使えるものや普段の暮らしにも取り入れられるものをセレクトしている」と店主の田村和之さん。

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 ダッチオーブンは岩手県の南部鉄器メーカー「OIGEN」やアメリカの「LODGE」などを取りそろえる。「ダッチオーブンは使い込むほど味が出る。アメリカでは親から子へ受け継がれているもの」と田村さん。「まきストーブとも相性がいい。手入れ方法もアドバイスするので、ぜひ使ってみてほしい」とも。いずれは料理のイベントも企画していきたいという。

 ほかに、栃木産ヒノキの間伐材で作ったトレーや不織布のバック、工夫次第で用途が広がるフラスコなどの雑貨類も。レジの横には小さな本棚を置き、山や旅行の古本を並べる。「自分の趣味なので偏っているが(笑)、店のことが垣間見えると思う」

 田村さんは大阪出身。「若いころは、長野のスキー場や山小屋でアルバイトをしていた。10年くらい前からいつかは…という思いがあった」と話す。兵庫県でアウトドアのメーカーに勤務していたが、今年3月に妻の頼子さんと移住。「引っ越してみて住みやすさを実感した。店を開けてから山へはあまり行ってないが…この距離なら行こうと思えばいつでも行ける」と笑顔を見せる。

 「住宅街で静かに営業しているので、気軽に足を運んでほしい」と田村さん。「アドバイスやアフターフォローなど、何でも聞いてもらえれば」とも。

 営業時間は10時~日没ごろ。水曜定休。

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