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安曇野にエビ&カニ料理楽しめる「エビパッチン」-オリジナルドリンクも

海を意識した店内

海を意識した店内

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 安曇野・スワンガーデン内に、エビとカニをメーンに提供する「がぶ飲み食堂 エビパッチン」(安曇野市豊科、TEL 0263-88-8488)がオープンして1カ月が過ぎた。

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 席数はテーブル50席。店内は海を意識した内装で、実際に漁で使用されるウキや網をアレンジした照明や岩場を思わせる壁などで雰囲気を演出。中央には設置した大型水槽には、素材としても使うオマールエビが泳ぐ。

 メニューは日本海直送の魚介類を使った料理がメーン。「手づかみ!シーフードコンボ」(2~4人前 3,675円)は、エビやカニのほか貝や野菜を自家製スープで蒸したもの。ソースは「スパイシーケイジャンソース」「カクテルソース」「レモンハーブソース」から選べる。食材は全て追加注文も可能。525円で残ったスープを使ってリゾットにもできる。「食材のおいしさを一番感じていただけるメニュー。ほとんどのお客さまが注文してくださる」と店長の塚原隆通さん。そのほか、「ぜいたくシーフードパエリア」(3~4人前 1,890円)、「魅惑のエビマヨ」(1,029円)なども。前菜は全て300円、アラカルトは全て500円で提供する。

 アルコールメニューにも力を入れる。金魚鉢のようなグラスで提供する梅酒「金魚鉢」(819円)や、テキーラベースのカクテル・マルガリータとコロナビールを融合した「コロナリータ」(1,029円)などの同店オリジナルメニューも。車での来客が多いことを見越し、ノンアルコールに変更できるドリンクも用意する。

 経営は「ファインシステムズ」(安曇野市穂高)。同店は、県内で展開する「豚のさんぽ」グループの13店舗目となる。これまで豚料理をメーンに展開してきたが、鮮度の良い魚介を手頃な価格で楽しんでもらいたいと専門店を立ち上げた。「来店していただくだけで楽しくなるような仕掛けが満載なこだわりの店内と、安くておいしいエビをたっぷり堪能してもらいたい。笑顔になって帰っていただければ」

 営業時間は17時30分~23時(ラストオーダー)。近日中にランチ営業も始める予定。

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