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塩尻・塩嶺高原にギャラリー、作り手と使い手の思い交わる場に

「いい意味で女性らしさが出ていると思う」というギャラリー内

「いい意味で女性らしさが出ていると思う」というギャラリー内

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 塩尻・塩嶺高原に5月17日、ギャラリー「galle_f(ガレエフ)」(塩尻市北小野、 TEL 0263-55-7471)がオープンした。

奥のギャラリースペースでは今後、企画展も行う予定

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 事務所兼住居として利用されていた別荘の1階部分をギャラリーに改装。2つのスペースで展示を行う。常設で扱うのは柳澤千代美さん、藤田千絵子さん、陶房白露(以上陶器)、田路恭子さん(木工)、やざきなおみさん(消しゴムはんこ)、kucha、satoe(以上布もの)、kenkencafe(ワイヤクラフト)。「県内の作家さんが中心。自分でも実際に使っているものがほとんど」と店主の桃井千佳さん。2カ月に1度くらいのペースで企画展も行う予定だという。

 木工作家の藤牧敬三さんの工房兼ギャラリー「StyleGalle(スタイルガレ)」(東筑摩郡朝日村)を制作専門の場にするために、ギャラリー部分を移転。藤牧さんの作品や、3月にスタートした木工作家・前田大作さんと取り組む「パーマネント・ファーニチャー・ムーブメント(pfm)」の作品も並ぶ。昨秋から外壁を塗り、内装を行うなど、手作業で改装を進め、什器も藤牧さんが制作した。「空間自体が一つの作品でもある」と桃井さん。

 以前は家具のイメージが強かったが、同ギャラリーは「フェミニン」な雰囲気に。「ギャラリーは作り手の思いと、それに魅せられた店主やスタッフの思いが漂う場所。同じ作家さんの作品を置いても、ギャラリーによって全然見え方が違う」と桃井さん。作り手としての藤牧さんと、ギャラリーを運営する側、客側としての桃井さんの視点が交わった「ガレエフにしかできないこと」を目指す。

 「岡谷や諏訪からも意外と近くて、塩尻ICからも10分程度。分水嶺(れい)がすぐ近くにあったり、庭にカモシカが来たり(笑)、面白い場所だと思う」と桃井さん。今後は、カフェスペースも作る予定で、庭の整備やテラスの改装を少しずつ進めている。「わざわざ足を運んでもらうような場所でもあるので、ゆっくりクラフトを楽しめる場所にしていきたい」とも。

 営業時間は10時~17時。木曜定休。

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