パソコンでダンスミュージックを制作するDTMの講習会「CONFUSION feat. MAKOTO presents OPEN STUDIO」が6月15日、コワーキングスペース「Knower(s)(ノウアーズ)」(松本市大手1)で行われる。
講師のDJ・プロデューサーのMAKOTOさんは、イギリスの「Good Looking」「Creative Source」、フランスやベルギーのレーベルから12インチ、EP、LPをリリースしている。当日はパソコンの画面をスクリーンに映し、解説を交えながら実際に楽曲制作を進める。
「CONFUSION」は、松本市を拠点としたドラムンベースのイベント。2008年9月にスタートし、2カ月に1回のペースで開催している。講習会の後には、クラブ「Sabbat」(深志2)でイベント「CONFUSION feat. MAKOTO」も予定する。「楽曲の制作現場とその楽曲でDJをするイベントをリンクさせる試みは初めて。世界基準で活躍するアーティストのテクニックを学び、楽しむことで、プロデューサーやDJを目指す人のモチベーション向上につながればうれしい」と担当の加賀さん。
「ワークショップとDJイベントを一晩で体感できる貴重な機会。プロデューサーやDJを目指す人、ダンスミュージックに興味のある人にぜひ参加してもらえれば」とも。
講習会は17時~。受講料1,500円。参加予約はメール(confusion.dnb@gmail.com)で受け付ける(名前・電話番号を明記)。イベントは22時~、入場料2,500円。