松本パルコ(松本市中央1、TEL 0263-38-2111)2階に4月11日、着物・和装小物を扱う専門店「ふりふ」がオープンした。
同店オープンは、松本パルコの春のリニューアルの一環で、新規にオープンした4店舗の一つ。同店のほか、ジェラート・ケーキの「ジェラテリア ピッコ」(地下1階)、宝飾アクセサリーを扱う「A・D・A」(1階)、エスニックアクセサリーの「ピースビレッジ」(5階)が新たに登場した。
「ふりふ」は、オリジナリティーのある着物や浴衣、本物のように精巧に作られた花のコサージュやかんざし、和を取り入れた洋服などを扱う専門店で、長野県内初出店。
浴衣は大きい柄やチェック、鳥のイラストなどが入った物などがあり、色も鮮やかなものばかり。スタッフは全員着付けの技術があり、気に入った浴衣はその場で着付けてくれる。オリジナル浴衣は30,450円から。そのほか、コンバースとのコラボレーションで作られたALLSTARのスニーカー(13,650円)は、春だけの限定商品で友禅の職人による手描きのイラストが入っている。
同店の狩野仁美店長は「ジャケットを羽織るように、着物や浴衣をもっと身近に、気軽に感じてほしい。夏のお祭り『松本ぼんぼん』で、松本が『ふりふ』色になったらうれしい。『ふり子』さんが増えてほしい」と話す。
営業時間は10時~20時。