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安曇野の作家親子が陶芸と木工作品展-松本のギャラリーカフェで

「生活」や「食卓」をイメージさせるディスプレー

「生活」や「食卓」をイメージさせるディスプレー

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 松本のギャラリーカフェ「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で現在、阿久津正直さん、真希さん親子の作品展「table ware」が開催されている。

 同展は、安曇野市で陶磁器を中心に扱う生活雑貨の店「nagi(ナギ)」の主人で陶芸作家の真希さんと、真希さんの父で木工作家の正直さん2人の作品展。260点を展示する。

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 ギャラリー内には同展のテーマに合わせて棚やテーブルなどを置き、「生活」「食卓」をイメージさせるディスプレーを施す。「空間作りも大切にしている。少しでも楽しんでもらえたらと思って」と真希さん。

 真希さんの作品は色も形もシンプル。「自分がシンプルなものが好きというのもあるが、飽きなくて何にでもなじむものを目指しているので」(真希さん)。縁を少し高くしたり、ほどよい重さにしたりと、細かな工夫が見られる。同展のために制作したオブジェは、カレンダーを切り抜いて作ったもの。「ちょっとテーブルに置けるものがあればいいなと思った。元がカレンダーと意識せずに使ってもらえると思う」

 正直さんは、サクラとカエデを使った木の器やカトラリーを出品。控え目な彫り跡と木目の浮かび上がりが調和した、シンプルで上品な雰囲気の作品が並ぶ。同じアイテムでも木目や色味が違うため、好みのものを選ぶことができる。

 「『nagi』でも一度にこれだけ多くの作品が並ぶ機会はないので、そろえて購入したい方はお早めに」と同店の熊谷幸枝さん。真希さんは「全て今回のために作った。食事やお茶の時間を楽しんでもらえるような作品になっている。空間も含めて感じてもらえたら」と話す。

 作品は全て販売する。皿=1,500円~、器=2,300円~、オブジェ=2,200円、木の皿=6,000円~、木のスプーン=1,100円など。営業時間は11時~20時。火曜と第1・第3月曜定休。入場無料。1月29日まで。