松本パルコ(松本市中央1、TEL 0263-38-2111)で11月1日、毎年恒例となった大型クリスマスツリー点灯式が行われた。
約6メートルのツリーには、約7000個のLEDライトを設置。今年のテーマ「LOVE&GIFT」に合わせ、ハートモチーフのオーナメントなどで飾る。
点灯式では、松商学園高校吹奏楽部がクリスマスソングを演奏し、一足早いクリスマスムードを演出。県内テレビ局4社のマスコットキャラクターとダイハツの「カクカク・シカジカ」、「パルコアラ」も駆け付けた。2016ミス松本の伊藤みはるさんと五味志保里さんがあいさつした後、集まった人たちと一緒にカウントダウンを行い、ツリーが点灯。歓声と拍手が起こり、カメラのフラッシュが一斉に光った。
ツリーの周りには、市内でキャンドル制作を行っている「handmade candle lifart…(リファート)」の西牧隆行さんが約100個のカラフルなキャンドルをともした。「温かみのあるクリスマスがテーマ。西牧さんのキャンドルはイメージにも合い、良い形で地元とのコラボができた」と同館広報担当の貞安遥さん。
期間中、ツリーの下にはベンチを設置し、撮影用の小物も用意するなど、「写真スポット」として活用できるようにする。「クリスマスに感じる温かい気持ち・わくわくする気持ちとともに、多くの人に楽しんでもらえれば」
ツリー点灯時間は、17時~20時30分ごろ(12月は21時ごろまで延長)。12月25日まで。