松本市本町通りに4月17日、ベーカリー&カフェ「Bonn・Journee(ボンヌ・ジュルネ)」(松本市中央2、TEL 0263-33-7277)がオープンした。
店舗面積は18坪。ベーカリーでは食パン、バケット、クロワッサン、デニッシュを提供するほか、好きなパンと具材(ハム、ローストビーフ、ツナ、野菜、チーズなど)を選び、その場でサンドイッチの注文もできる。パンには添加物を一切使わず、「パンに挟んで提供するものもなるべく無添加を選んでいる」とオーナーの中島明子さん。
ベーカリーでは、イングリッシュブレッドなどの食パン各種(280円~)やクロワッサン(120円)、日替わりで季節の果物をのせて作るデニッシュ類(180円~)などを販売する。
カフェスペースは20席で、ベーカリーのパン以外にも朝食メニュー(440円~)やランチメニュー(880円~)も用意。ランチにはステーキの有名店「代官山」(松本市蟻ヶ崎)のビーフシチューやクリームシチュー、カニクリームコロッケなども週替わりで提供する。
オープン当日は、告知などを一切していないにもかかわらず、11時ごろにはすべての商品が売り切れてしまった。「目指していたのがニューヨークにあるようなデリカテッセン。作り終えたものを売るのではなく、その場で作る店をやりたかった」と中島さんは話す。
営業時間は7時~19時、ランチタイムは11時~14時30分。
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