プレスリリース

“ 五感でとらえるカラマツ ” をテーマにした新たなコンセプトルーム 蓼科東急ホテル「Karamatsu Classic」が 7 月 26 日(土)に誕生

リリース発行企業:東急リゾーツ&ステイ株式会社

情報提供:

 東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:星野 浩明、以下「東急不動産」)が保有し、東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻 稔泰、以下「東急リゾーツ&ステイ」)が運営するリゾートホテル「蓼科東急ホテル」(長野県茅野市、総支配人:齋藤 太加志、以下「本ホテル」)は 2025 年 7 月 26 日(土)より、ウェルネスとサステナビリティをテーマにした新しいコンセプトルーム「Karamatsu Classic(カラマツ クラシック)」の稼働を開始いたします。
 あわせて、館内ショップコーナーもリニューアルいたしました。カラマツから抽出した精油のバスアメニティや枝葉を焙煎したカラマツ茶など、地域産の自然素材を活用したオリジナルプロダクトが並びます。
 「東急リゾートタウン蓼科」(長野県茅野市、統括支配人:笹本 宏哉、以下「タウン」)内には同時に、地域企業で森林資源の利活用に取り組む株式会社ヤソがプロデュースする「TENOHA TATESHINA Lab.」が開業し、ウェルネスやサステナビリティをテーマとする自然共生型リゾートとして、新たなフェーズに入ります。

新たなコンセプトルーム「Karamatsu Classic(カラマツ クラシック)」

 本ホテルはタウン内にあり、40 年以上の歴史を誇るクラシックなリゾートホテルです。ホテル館内には全 58 室の客室やレストラン、ラウンジ、ショップなどを擁し、37,131 平方メートル の広大な敷地には独立したコテージ棟 20 室が点在しています。
 ホテル周辺には四季折々に表情を変える庭園が広がり、森林のなかを心地よくウォーキングすることができます。夜にはラウンジの暖炉の灯りがくつろぎの時間を演出します。地元の食材を生かしたお料理を楽しみながら、自然の静けさの中でゆっくりとお過ごしいただけます。

■コンセプトルーム「Karamatsu Classic」について
このたび、本ホテルの一部客室がコンセプトルーム「Karamatsu Classic」に生まれ変わりました。

クラシカルな風格を纏うホテル館内

窓の外に広がるカラマツの景色

 「Karamatsu Classic」は蓼科の豊かな自然と調和するようにリニューアルされた、五感で森を感じるための客室です。ワークデスクを備え、窓の外に広がる静かな森林の景色のなかでリモートワークなども可能になりました。メゾネットワイドタイプの客室にはキッチンが付帯しており、たとえば親世代が仕事に集中しつつ、子どもたちが祖父母と外遊びを楽しむといった、3 世代ならではの過ごし方にも対応しています。

「Karamatsu Classic」メゾネットワイドタイプ

「Karamatsu Classic」ハリウッドツインタイプ


 浴室にはスチームサウナを初導入。一般的な高温サウナとは異なり、穏やかな蒸気が全身を包み込んで、体の芯からじっくりと温まります。湯冷めしにくく、冷えや睡眠に悩む方にもやさしい設計です。
「Karamatsu Classic」は、滞在そのものが森とつながる体験となる、新しい客室のかたちです。



【その 1:カラマツに“触れて過ごす”】天井や壁面、家具や巾木にいたるまで、客室の随所に地域産のカラマツ材を使用しています。やさしい木の香りやあたたかな手ざわりが、滞在に深い安らぎをもたらします。





【その 2:カラマツを“見て感じる”】室内壁面には、焼きカラマツのアートウォールがあしらわれています。カラマツの表面を焼き、木肌の表情を浮き立たせた印象的な作品。カラマツの素材そのものを間近で感じることができます。





【その 3:カラマツの“香りに癒される”】
各種アメニティは、蓼科の森を守るために間伐されたカラマツから抽出した精油を使用しています。スチームサウナでは、アロマオイルを使って全身で香りに包まれる体験ができます。シャンプー、トリートメント、ハンド&ボディソープなどのバスアメニティや、オールインワンオイル、ルームミストもすべて、カラマツ由来です。バスアメニティとオイルは館内のショップでもお買い求めいただけます。森の恵みを活かしたプロダクトはギフトにもお勧めです。





【その 4:カラマツを“味わう”】客室にはカラマツの枝葉を焙煎した「カラマツ茶」をご用意しています。澄んだ味わいを是非お試しください。





【その 5:カラマツの音に“耳を傾ける” 】大きな窓の外には四季折々に変化するまるで絵画のような景色が広がります。風に揺らぐカラマツのさざめき、森を流れる小川のせせらぎ、小鳥のさえずりを聴きながら、自然に溶け込む贅沢なひとときをお過ごしいただけます。





【その 6:カラマツを“読んで知る” 】
客室内に“カラマツと人との関わり”を多角的に掘り下げるオリジナルのジャーナル「karamatsu classic」( 9 月上旬発刊予定)をご用意いたします。森と暮らしをつなぐヒントを、小さな読み物のかたちでお届けします。ご宿泊の方はご自由にお持ち帰りいただけます。

■滞在のなかでカラマツの魅力に触れる
 滞在中は、カラマツの魅力に出会えるタウン内の施設に立ち寄ってみてください。2025 年 7 月 26 日開業の「TENOHA TATESHINA Lab.」は、研究所、ギャラリー、アトリエの 3 つの機能を備えた、蓼科の森と人の新たな関係を育む地域共創拠点です。
 ここでは、カラマツをはじめとする蓼科の植物を使った精油蒸留や草木染め、標本づくりなどの体験プログラムを通じて、森林資源の循環や自然の豊かさを五感で学ぶことができます。





■ショップもリニューアル
 ホテル館内のショップをリニューアルいたしました。蓼科の自然やカラマツの質感を感じられる、ウェルネスな商品をはじめ、この土地の美味しさを味わえる逸品をご用意しております。



■蓼科東急ホテル 新客室「Karamatsu Classic」概要
名  称:Karamatsu Classic
開業時期:2025 年 7 月 26 日(土)
住  所:長野県茅野市北山字鹿山 4026-2
構  造:鉄筋コンクリート造
延床面積:スタンダードツイン 32.7平米、メゾネットワイド 74.252.0平米
公式サイト:https://www.tateshinatokyuhotel.com/
■「TENOHA TATESHINA Lab.」概要
名  称:TENOHA TATESHINA Lab.
開業時期:2025 年 7 月 26 日(土)
住  所:長野県茅野市北山字鹿山 4026-2
構  造:木造
延床面積:163.3 平米
公式Instagram:https://www.instagram.com/tenoha.tateshina.official/

■「蓼科東急ホテル」施設概要
 蓼科東急ホテルは標高 1,300m、八ヶ岳や南アルプスの山々をのぞむ複合リゾートエリア「東急リゾートタウン蓼科」内にあります。薪の香りが染みついた木のぬくもりが心地よい館内中央にはシンボルである暖炉が配され、蓼科の四季の表情が美しい広大なプライベートガーデンなどを備える、瀟洒なクラシックホテルです。周辺にはゴルフ場、テニスコート、トレッキングコース、スキー場があり、四季を通じて山岳リゾートを楽しめます。
所在地:〒 391 - 0301 長野県茅野市北山字鹿山 4026-2
客室数:78 室(ホテル棟 58 室、コテージ棟 20 室)
交 通:車|中央自動車道「諏訪南IC」から約 40 分/中央自動車道「諏訪IC」から約 30 分
     電車|中央本線「茅野駅」東口からウェルカムバス(予約不要/無料)で約 45 分
付帯施設:レストラン、ラウンジ、会議室、ショップほか
公式サイト:https://www.tateshinatokyuhotel.com
公式Instagram:https://www.instagram.com/tateshina_tokyu_hotel/



■「東急リゾートタウン蓼科」概要
 東急リゾートタウン蓼科は、長野県中部、八ヶ岳連峰北端の蓼科山・北横岳の西側に広がる自然豊かな山岳リゾート地にある、およそ 660 ha(東京ドーム約 140 個分)の広大なリゾート施設です。本格的なゴルフコースをはじめ、スキー場、テニスコートのほか、別荘、ホテル、温泉スパ、レストランなど様々な施設が整っています。森と「遊ぶ」「泊まる」「食べる」「癒す」「学ぶ」「働く」の自然との触れ合いがすべて叶えられる、自然共生型の体感型サステナブルリゾートです。
所在地:〒 391 - 0301 長野県茅野市北山字鹿山 4026-2
交 通:車|中央自動車道「諏訪南IC」から約 40 分/中央自動車道「諏訪IC」から約 30 分
     電車|中央本線「茅野駅」東口からウェルカムバス(予約不要/無料)で約 45 分
東急リゾートタウン蓼科公式サイト:https://www.tateshina-tokyu.com/
もりぐらし公式サイト:https://morigurashi.com/



■「東急リゾートタウン蓼科」のサステナブルな取り組み
 東急リゾートタウン蓼科では、2017 年より“森をまもる、森をつかう、森をつなぐ”という理念のもと、独自のサステナブル活動「もりぐらし」を推進しています。約660haの広大な森林が広がるという蓼科の特性を活かし、間伐による森林保全と資源循環に取り組んできました。定期的な間伐により健全な森林を育み、発生した木材は木質バイオマスボイラーの燃料や、家具・建材・アロマ製品として再活用。植林も毎年継続的に実施し、地域の水土保全にも寄与しています。



■私たちが提供する「体感型サステナブルリゾート」
 東急不動産・東急リゾーツ&ステイ・東急リゾートの 3 社は「体感型サステナブルリゾート」として、3 つのテーマ「体験」・「地域」・「環境」に基づいた、楽しみながら地球や地域に優しく過ごせるサステナブルな空間や体験・活動を、施設を訪れるお客様やステークホルダーの皆様へ提供していきます。
「体感型サステナブルリゾート」のコンセプトや、当社リゾート施設で提供している環境体験を紹介する WEB サイトはこちらから
ENJOY!GREEN GUIDE URL|https://www.tokyu-green-resort.com/


  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース