プレスリリース

【星のや軽井沢】月の満ち欠けと共に移ろう、趣深い月見の宵『軽井沢 秋月の宴2025』開催

リリース発行企業:星野リゾート

情報提供:


星のや軽井沢で愉しむ「中秋の名月」

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。その始まりの地である、長野県の「星のや軽井沢」では、2025年9月5日~11月30日の期間、月の満ち欠けと共に変わる6つの月見席で、その日限りの至高の月夜を愉しむ「軽井沢 秋月の宴2025」を開催します。日本の原風景である棚田や小高い丘、施設を一望するテラスなど趣の異なる情景が広がる星のや軽井沢。今年は、その豊かな地形を生かし、月の満ち欠けに合わせて、最も美しい月を愉しめる6か所に月見席を用意。その日限りの月宴を開催します。また、湯上り処のテラスでは、信州の約30蔵の中から厳選した秋酒を味わう「月光美酒」を毎夜開催。月を愛でながら、秋の夜長を優雅に過ごせます。

背景
標高1,000メートルに位置する軽井沢では、秋になると空気が澄み渡り、ひときわ美しく輝く月を眺めることができます。また、星のや軽井沢の前身である1914年(大正3年)創業の「星野温泉旅館」には、かつて多くの文化人が逗留し、秋には目の前に広がるすすきを分け入り、酒を片手に優雅な月見を楽しんだという記録が、軽井沢星野の地に残る文献(*1)に記されています。冬の長い軽井沢において、月見は1年で最後の行楽であり、星野温泉旅館では、月を愛でながら宴を催すという文化体験を大切にしてきました。そこで、当時の人々が愛した月見の文化を現代に昇華させ、秋の夜長を優雅に過ごして欲しいと考え、本催しを企画しました。
*1:星野嘉助著「やまぼうし 星野温泉のあゆみ」

特徴1 月の満ち欠けに合わせて、その日限りの月夜を愉しむ「6つの月宴」NEW
1 <満月>荘厳な満月を望む特等席で味わう、オリジナル団子「月あかり」

オリジナル団子「月あかり」

満月の光が静かに辺りを照らし、一面を幽玄な世界へと染め上げる幻想的な空間で満月の月宴を開催します。この月宴で提供するのは、「印象を和菓子に」をコンセプトに活動する和菓子作家・坂本紫穗氏監修の団子「月あかり」です。求肥を月を隠す雲に見立て、その雲が消えると中から林檎餡で表現した満月が現れます。上品で優しい甘さが口いっぱいに広がり、満月の美しさが目と舌を通して心に深く染み渡ります。
【開催日】9/5(金)~9/10(水)・10/4(土)~10/8(水)・11/2(日)~11/6(木)
【料金】無料 【予約】不要
和菓子作家・坂本紫穗氏
オーダーメードの和菓子を作品として制作・監修。日本国内および海外で和菓子教室やワークショップ・展示・レシピの開発を行う。「印象を和菓子に」をコンセプトに、日々のあらゆる印象を和菓子で表現し続ける。






2 <居待月>氷上の月見席で森と月光が織りなす神秘的な美しさを堪能する「月待ちの刻」

氷上の月見席で過ごす「月待ちの刻」

満月を過ぎると月の出は遅くなっていき「座って月の出を待つ」という「居待月(いまちづき)」にちなみ、360度森に囲まれた氷上に月見席を用意します。森にちなんだハーブを使ったカクテルを片手に、月光が氷上を照らし、森の木々に神秘的な影を落とす、幻想的な美しさを堪能できます。
【開催日】10/9(木)~10/12(日)・11/7(金)~11/10(月)
【料金】ドリンク代1,500円(税・サービス料込み)*宿泊料別
【予約】要予約 *当日予約可

3 <下弦の月>夜更けに、月光が差し込む客室で特別な夜を過ごす「月光晩酌」

客室で愉しむ「月光晩酌」

夜も更け、日付が変わる頃、ひっそりと空に現れる「下弦の月」。その清らかな月の光がそっと降り注ぐ客室で、信州の秋酒と、味噌や花豆の奥深い味わいが特徴の蒸し饅頭を用意します。より一層静けさに包まれる夜更けだからこそ、時の流れを忘れ、心ゆくまで優雅で贅沢な一夜を過ごせます。
【期間】9/11(木)~9/17(水)・10/13(月)~10/16(木)・11/11(火)~11/14(金)
【料金】無料 【予約】要予約 *当日予約可

4 <有明の月>明け方の空に浮かぶ月を愛でながら、清々しい一日の始まりを迎える「月相珈琲」

明け方に月を愛でながら味わう「月相珈琲」

明けの空に残ることから名付けられた「有明の月(ありあけのつき)」。秋の澄んだ青空に浮かぶ白い月は、夜の月とは異なる奥ゆかしい美しさです。施設を象徴するランドスケープ「棚田ラウンジ」では、この清々しい朝の月景色とともに味わえる、芳醇な香りが特徴のオリジナルブレンド「月相(げっそう)珈琲」を提供。心地よい一日の始まりを迎えられます。
【開催日】9/18(木)~9/21(日)・10/17(金)~10/20(月)・11/15(土)~11/18(火)
【料金】無料 【予約】要予約 *当日予約可

5 <三日月>月光と自然と調和する音楽に包まれ、心安らぐ瞬間を過ごす「月下の演奏会」

特別に開放する小高い丘での「月下の演奏会」

夕暮れの西空に現れ、宵には消えゆく三日月は、その儚さゆえに古来より幸運の月とされてきました。星のや軽井沢は、山あいに位置するため、普段は三日月を望むことは稀ですが、この日だけは、月明かりが降り注ぐ小高い丘を特別に開放し、自然と調和する月下の演奏会を行います。自然と一体となる静謐な空間で、三日月の優しい光と音楽に包まれ、心安らぐ瞬間(とき)を過ごせます。
【開催日】9/22(月)~9/27(土)・10/21(火)~10/26(日)・11/19(水)~11/24(月)
【料金】無料 【予約】不要

6 <上弦の月>月の満ち欠けに合わせ、安眠へと誘う「月光ストレッチ」

就寝前の「月光ストレッチ」

上弦の月は、満月に向けて満ちていく形から、満たすという性質を持ち、身体が活動的になりやすい時期とされる一方で、心と体の緊張が高まることもあります。就寝前に、月の光が優しく照らすなだらかな丘で、深い呼吸とゆったりとしたストレッチを行い、日中の活動で高まった心身の緊張を穏やかに解き放ち、安らかな眠りへと誘います。
【開催日】9/28(日)~10/3(金)・10/27(月)~11/1(土)・11/25(火)~11/30(日)
【料金】無料 【予約】要予約*当日予約可
特徴2 月を愛でながら信州の約30蔵の中から厳選した秋酒を楽しむ「月光美酒」

湯上り処のテラスで秋酒を堪能する「月光美酒」

湯上り処のテラスでは、心地よい開放感の中、日本酒の飲み比べができる「月光美酒」を毎夜開催します。山からの美しい湧き水に恵まれた信州は、日本でも有数の日本酒の産地です。そんな酒処である信州の秋は、ひやおろしや秋上がりなど、この季節だけの限定酒が豊富に楽しめます。県内屈指の約30蔵の中から厳選した香り高い秋酒を、静謐な月光の下、堪能できます。
【開催日】9/5(金)~11/30(日) *期間中、毎夜開催
【料金】無料 【予約】不要


「軽井沢 秋月の宴2025」概要
期間   :2025年9月5日(金)~ 11月30日(日)
      *月の満ち欠けによって体験できる月宴が異なります。
提供時間 :「月相珈琲」は、朝の時間帯に開催します。
      その他の催しは月の満ち欠けに合わせて、16:00~24:00の間に開催します。
料金   :「月待ちの刻」はドリンク代として1,500円(税・サービス料)が別途掛かります。
予約   :一部、予約が必要になります。
対象   :星のや軽井沢 宿泊者限定
備考   :天候により提供時間や提供内容が変更になる場合があります。

星のや軽井沢



谷の集落に滞在する。離れの客室は水辺を囲み、部屋のテラスからは季節のうつろいが感じられます。「軽井沢野鳥の森」に面した豊かな自然環境にて、休息の時間を満喫できる滞在型の宿泊施設です。
所在地  :〒389-0194 長野県軽井沢町星野
電話   :050-3134-8091(星のや総合予約)
客室数  :77室・チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料金   : 1泊170,000円~(1室あたり、税・サービス料込、食事別)
アクセス :JR軽井沢駅より車で約15分(送迎バスあり<無料>)、碓氷軽井沢ICより車で約40分
開業日  :2005年7月20日
URL   :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/

星のや
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的?日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya/

https://www.youtube.com/watch?v=9FdRlgMAf-Y

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース