プレスリリース

ギフティ、長野県大町市のおうち子育て応援事業に採択 子育て応援ギフト「Happy Kids Box」を企画・提供

リリース発行企業:株式会社ギフティ

情報提供:




 eギフトプラットフォーム事業(※1)を展開する株式会社ギフティ(本社:東京都品川区/代表取締役:太田 睦、鈴木 達哉/以下、ギフティ)は、長野県大町市が令和6年度に実施する市独自の子育て応援事業「大町市おうち子育て応援事業」に採択をいただき、本事業の一環として、大町市オリジナル仕様の子育て応援ギフト「Happy Kids Box」を企画・提供いたしましたので、お知らせいたします。「Happy Kids Box」は、おもちゃやスタイなどの育児グッズおよびデジタルギフトボックス「大町市 Happy Kids eGift」(カードタイプ) (※2)を詰め合わせたモノとデジタルのハイブリッド型のギフトボックスであり、ギフティが展開するギフトプランニングのプロフェッショナルチーム「STUDIO GIFTEE(スタジオ ギフティ)」がモノのギフトを含めたギフトの全体企画を、デジタルギフトを活用した法人および自治体向けサービス「giftee for Business」(※3)がデジタルギフトを選定、提供いたしました。なお、本ギフトの対象世帯への配送は、2025年1月20日(月)より開始いたしますので、あわせてお知らせいたします。

 昨今、少子化対策や物価高騰などを背景に、全国の自治体では国の「出産・子育て応援交付金」(妊婦・子育て家庭への伴走型相談支援と経済的支援の一体的実施)対象事業の実施や、自治体の独自予算による子育て世帯支援策の実施が活発化しております。一方で、施策の実施に際しては、給付内容の企画選定や手配など、一連の運用リソースの確保が事業主体である自治体で必要となり、自治体の負担軽減ならびに効率的な運用に資するソリューションが求められています。また従来、このような住民支援策では汎用的な商品券や現金の給付が主流でしたが、より支援の目的に直結するような給付内容の設計に取り組む自治体も増加傾向にあります。

 ギフティは、法人・自治体向けにデジタルギフトを活用したサービス「giftee for Business」を提供しております。近年、デジタルギフトはその利便性から、子育て支援をはじめとした自治体の住民支援事業においてもニーズが高まっており、ギフティでは複数の自治体へデジタルギフトおよびソリューション提供を行っております。また、デジタルギフトに留まらず、ギフトコンテンツについても、市場のニーズにあわせ、体験や良質なモノ、ロゴや社名などをプリントした企業のオリジナルグッズ「Swag(スワッグ)(R)?」などの取り扱いを開始し、提供可能なギフトコンテンツの拡充を図っております。さらに、企業のブランディングや、企業と顧客・従業員、自治体と住民とのよりよい関係づくりのためのギフト体験を支援すべく、贈り手のキモチやギフトを贈る際のコンテクストに沿ったギフト体験のプランニングを行うプロフェッショナルチームとして「STUDIO GIFTEE」を2024年2月に発足し、サービスの本格提供を開始しております。大町市には、ギフティが自治体に提供してきたソリューション実績および、モノのギフトとデジタルギフトを一括で提供できるギフトラインナップの幅広さや、ギフトの企画・制作から配送まで必要なソリューションをワンストップで提供が可能であることから、令和6年度の「大町市おうち子育て応援事業」に採択をいただきました。

「大町市おうち子育て応援事業」について
大町市が実施する「大町市おうち子育て応援事業」は、保育所等の施設を利用せず、ご自宅でお子さんを養育されている家庭を応援することを目的として実施される大町市独自の子育て応援事業です。令和6年度は、令和6年度末(令和7年3月31日)に1歳または2歳になる児童を養育しており、基準日(令和6年10月1日)までの直近1年間、対象児の保育所等の入所期間が120日未満のご家庭を対象に、子育て応援ギフト「Happy Kids Box」を贈呈します。なお、本事業は、未就学児を育てる家庭の負担を軽減することを目的として、長野県が令和6年度に新たに創設した「子ども・子育て応援市町村交付金」を活用しています。

「Happy Kids Box」について
このたびギフティが企画・提供した「Happy Kids Box」は、育児に活用できる実用的なモノのギフト、おもちゃ2種類、クレヨン、スタイの4点と、デジタルギフトボックス「大町市 Happy Kids eGiftカード」(カードタイプ)の計5点をオリジナルのギフト缶に詰め合わせた大町市オリジナル仕様のギフトボックスです(1人当たり2万円分)。家族や大町市という地域との”つながり”をコンセプトに、保育所等を利用せずご自宅でお子さんを養育されているご家庭が、前向きな気持ちで子育てを楽しんでいただけるように、また、子育て中の保護者の方にもご利用いただけるようなギフトラインナップを取り揃えております。なお、モノのギフトは、親子のコミュニケーションをはぐくみながら、長く寄り添えるように、感受性豊かなお子さんの五感を刺激するおもちゃや、大きくなってからもお使いいただけるプロダクトをセレクトしております。ギフトは、オリジナルで制作したギフト缶に詰め合わせて贈呈する仕様であり、お子さんの成長とともに形として思い出の品を入れておける特別なボックスとしてお使いいただけるように、スチール缶を採用しております。缶の蓋のデザインには大町市の多機能型障害福祉サービス事業所である「すずらん」で就労される方が描いたイラストを採用し、自然豊かな大町の地で、家族や地域が優しい円(縁)でつながり、お花やくだものがすくすくと育つように成長を感じられるイメージをデザイン化して施しています。

「大町市 Happy Kids eGift」について
「大町市 Happy Kids eGift」は、デジタルギフトを活用した法人および自治体向けサービス「giftee for Business」の主力プロダクト「giftee Box(R)」(※4)を大町市仕様にカスタマイズしたカードタイプのデジタルギフトボックスです。カードに印字された二次元コードをスマートフォンなどで読み込み、所定のアンケートに回答することで、即時にデジタルギフトと交換できる「ギフトポイント」を受け取ることができます。デジタルギフトは、ナルミヤ・インターナショナル、DADWAY、ボーネルンドなどの育児関連ブランドや、nicomama、ママの休食など育児をされるお母さんをサポートするサービス、手軽で身体に優しい宅食のギフトチケット、Amazon(※5)で利用できるものなど、子育て用品のみならず、子育て中のご家庭でもお使いいただきやすい110種類以上(※6)のラインナップを取り揃えています。実店舗での利用のほかECでも利用できる幅広いデジタルギフトのラインナップにより、各ご家庭のニーズに合わせた活用をしていただけます。金額(保有する「ギフトポイント」)内で複数のギフトを組み合わせて受け取ることも可能です。




 ギフティでは、今後も自治体からの関心度が特に高い事業である子育て支援策などを中心に、モノのギフト、デジタルギフトを問わず、自治体の各種ニーズにも応えるギフトラインナップ拡充、ソリューションの充実を図ってまいります。また、各種施策の効果を高めるツール、オプションの開発により一層注力し、法人、自治体問わず幅広いシーンにおけるギフトニーズにより広範かつ柔軟に応える取り組みを進めてまいります。

(※1) eギフトプラットフォーム事業とは、ギフティが取り組む、eギフトの生成から流通まで一貫して提供する事業です
(※2) カードとしての名称は「大町市 Happy Kids eGiftカード」
(※3) giftee for Businessとは、デジタルギフトを活用した法人・自治体向けサービスです。キャンペーンの景品やお客様への謝礼、自治体が実施する住民向け施策等にデジタルギフトをご利用いただけます
(※4) giftee Box(R)は、コンビニ商品、カフェチケットなど約1,000種類のギフトから贈呈された「ギフトポイント」内でお好きな商品と交換することができます。giftee Box(R)および「ギフトポイント」の利用には会員登録やアプリダウンロードの必要もなく、保有ポイント内で複数のギフトを選ぶことも可能です
(※5) 1. 本プログラムは大町市による提供です。 本プログラムについてのお問い合わせは Amazon ではお受けしておりません。大町市 (「大町市おうち子育て応援事業」担当)までお願いいたします。
2. Amazon、Amazon.co.jp およびそれらのロゴは Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
(※6) 2025年1月16日(木)時点

【長野県大町市 ご担当者様からのコメント】
保護者の方の希望に合ったギフトを検討する中で、デジタルギフトのみの贈呈を考えていましたが、ギフト缶を開けるときのワクワクする気持ち、そしてギフト缶を宝箱として子育ての思い出を大切にしてほしいという思いを込めて、オリジナルのギフト缶と現物ギフトも併せて贈ることとしました。ギフティ様の提案やデジタルギフトの仕組みが市のイメージするギフトと合ったため、具体化することができたと考えています。

「Happy Kids Box」 概要
ギフト名称:Happy Kids Box
事業名:大町市おうち子育て応援事業
事業主体:長野県大町市
事業支援:ギフティ
目的:保育施設等を利用せず家庭で子育てを行っている保護者に対し、子育て用品等の支給をすることにより家庭育児を応援し、子育ての負担感や孤立感を軽減すること
贈呈対象:対象者は下記の1、2の両方に該当する保護者の方
1. 令和6年度末(令和7年3月31日)に1歳または2歳になる児童を養育している保護者であること
2. 基準日(令和6年10月1日)までの直近1年間、対象児の保育所等の入所期間が120日未満であること
申し込み期間:令和6年11月1日(金)~11月22日(金)
贈呈方法:2025年1月20日(月)より順次配送
ギフトボックスラインナップ:
・Looping Bear -ルーピングベアー-(エド・インター)
・おはなのクレヨン(mizuiro)
・Happy Kids Box オリジナルモビール(ManuMobiles)
・3WAY スタイ キャレ (kontex)
・大町市 Happy Kids eGiftカード (ギフティ)
-選択可能ギフトブランド:ナルミヤ・インターナショナル、ボーネルンド、DADWAY、nicomama、ママの休食、Amazonなど110種類以上
・オリジナルギフト缶

■「STUDIO GIFTEE」について
「STUDIO GIFTEE」は、ギフトプランニングのプロフェッショナルチームであり、ギフトの企画・制作サービスを提供します。企業のブランディングや、企業と顧客・従業員、自治体と住民とのよりよい関係づくりのためのギフト体験を支援。ギフトのナレッジが深いプランナーが、オリジナルの企画から制作、在庫管理から配送方法の設計まで伴走し、ギフトのお渡し体験まで含めてトータルでお届けします。
URL:https://is.gd/fLs6qh




「giftee for Business」概要
「giftee for Business」は2016年のサービス提供開始以来、アンケートの謝礼や来店促進、SNSを活用したキャンペーン等、業界を問わず様々な法人のキャンペーンやプロモーション・マーケティング施策のニーズに対応しており、累計導入案件数は、52,000件を突破しております。(※7)特に主力プロダクトであるデジタルギフト「giftee Box(R)」ならびに「えらべるPay(R)」(※8)は、受け取り手がギフトを選択できる利便性から、キャンペーン参加者の居住地や性別、年齢などを問わず満足度の高いギフトとして、全国規模のキャンペーンや、参加者属性が多様なキャンペーンのインセンティブ用途として広く活用されています。また、2022年10月には、企業が取引先や顧客、従業員に対して関係性構築・関係性強化を目的として感謝の気持ちを示すために贈るギフトである「Corporate Gift」に特化したサービスや、 2022年12月からは自治体が実施する住民施策に特化したサービスの提供を開始するなど、ギフトを贈る対象や用途など提供するサービスの領域を拡大しています。デジタルギフトは全国チェーンの店舗やECで利用可能なものなど汎用性が高く、一定のテーマにあわせたギフトのラインナップも設定できるため、子育て支援をはじめとする各種住民支援の給付など、対象者や実施目的を絞った特定施策のインセンティブに最適であり、また導入も手軽なことからスムーズな施策運用も実現します。




(※7) 2024年12月期第3四半期決算(2024年12月13日開示)時点
(※8) えらべるPay(R)は、様々なスマホ決済サービスポイントの中から贈呈された「ギフトポイント」内でお好きな商品と交換することができるデジタルギフトです。えらべるPay(R)および「ギフトポイント」の利用には会員登録やアプリダウンロードの必要もなく、保有ポイント内で複数の決済サービスポイントを選ぶことも可能です

提供対象:法人(BtoC、BtoE、BtoB)・自治体
提供方法:ユニークURL(CSVファイル)納品、ギフト発行API(giftee API)によるリアルタイム発行、カード形式、案内書面形式、タブレット形式等
提供サービス:「giftee Box(R)」、「えらべるPay(R)」など
導入スケジュール:最短1営業日から  ※詳しくはお問い合わせください
料金体系:
デジタルギフト発行:商品代金+発行手数料 ※ギフト配布システムはオプション対応
配送ギフト機能:入庫費用(初期)+保管費用F+発送費用
※商品手配も含む場合は商品代金加算、オリジナル梱包・組み合わせ発送はオプション対応
※詳しくはお問い合わせください
URL:https://is.gd/JNRRjm
お問い合わせ先:https://is.gd/cZRbBl

株式会社ギフティについて
 ギフティは、『eギフトを軸として、人、企業、街の間に、さまざまな縁を育むサービスを提供する』というコーポレート・ビジョンのもと、eギフトの発行から流通まで一気通貫で提供するeギフトプラットフォーム事業を国内外で展開しています。主力サービスは、カジュアルギフトサービス「giftee(R)」、eギフトやチケットを発行し販売する「eGift System」、また、eギフトを活用した法人向けサービス「giftee for Business」、自治体・地域課題を解決するデジタルプラットフォームサービス「e街プラットフォーム(R)」の4サービスあり、個人、法人、自治体を対象に広くeギフトサービスを提供しております。

社名:株式会社ギフティ
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10-2 東五反田スクエア12階
設立:2010年8月10日(サービス開始:2011年3月)
資本金:3,232百万円(2024年9月末時点)
代表者:代表取締役 太田 睦、鈴木 達哉
事業内容:eギフトプラットフォーム事業の展開(以下4サービス)
1. カジュアルギフトサービス「giftee(R)」の運営
2. 法人を対象としたギフト販売システム「eGift System」サービスの展開
3. eギフトを活用した法人向けソリューション「giftee for Business」サービスの展開
4. 自治体・地域の課題を解決するデジタルプラットフォーム「e街プラットフォーム(R)」サービスの展開
URL:
株式会社ギフティ https://giftee.co.jp
giftee(R) https://giftee.com
giftee for Business https://giftee.biz/
e街プラットフォーム(R) https://giftee.co.jp/service/emachi-platform

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース