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松本に丼とうどんメーンの料理店-オリジナル「キムタクチャーハン」も

白と茶色を基調にした優しい雰囲気の店内

白と茶色を基調にした優しい雰囲気の店内

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 松本・女鳥羽に3月1日、丼とうどんをメーンに提供する「でんでん」(松本市女鳥羽2、TEL 0263-32-5601)がオープンした。

同店オリジナルメニュー「豚の甘みそ炒め丼」

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 店舗面積は約18坪。席数はカウンター、テーブル合わせて26席。白と茶色を基調にした優しい雰囲気の店内には、店主の傳田怜時さん(27)が好きだという漫画「ワンピース」のグッズが数多く並ぶ。店の入り口には「ワンピース、全巻読めます」という手書き看板も。「学生さんが多いエリアので、気にしてもらえるかなと思って(笑)」と傳田さん。

 丼は「親子丼」(490円)、「豚の生姜焼き丼」(580円)、「鶏の唐揚丼」(550円)など。「豚の甘みそ炒め丼」(580円)はオリジナルメニュー。もともとは妻・優香さん(27)の母が作っていた「家庭の味」。「妻の家に行ったときなど普通に食べていたが、おいしいのでメニューに加えた。まだ自分では作れなくて…このメニューだけは妻が担当(笑)」。テレビなどで話題になったキムチとたくあんの混ぜご飯「キムタクごはん」をアレンジした「キムタクチャーハン」(510円)も用意する。

 うどんは、「店をオープンする際には絶対に使いたかった」という「こだわり」の麺を使う。「月見うどん」(430円)や「きつねうどん」(470円)、「カレーうどん」(630円)など。「最初に思いついた。これを提供したくて店を出したようなもの」という「でんでんうどん」(390円)は、モヤシ、ニンジン、大根、鶏肉などが入った野菜たっぷりのメニュー。「うどんと一緒に食べたい」というお客さんの声からメニュー化した「いなりずし」(2個210円)も好評だという。

 ごはんの大盛り無料や、マイ箸持参で600円以上の飲食につき会計から50円引きにするほか、500円以上のメニューを注文した女性客にはアイスをサービスするなど、さまざまなサービスも行う。

 「メニューはまだまだ考案中。お客さんの要望を聞きながら作っていきたいので、思ったことはどんどん伝えてほしい。お客さんと一緒に作り上げる店にしていきたい」と傳田さん。「話好きなので、気軽に話しかけて。ワンピース談義も大歓迎(笑)」とも。

 営業時間は11時~14時、17時30分~21時(いずれもラストオーダー)。

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