信州まつもと空港利用促進協議会(松本市大手3 松本市役所内)は2月29日まで、まつもと空港利用者のうち先着1,000人に対して助成金を交付している。
この助成金は冬期の利用促進を図るため2004年から始まった。今回は交付金額が変更になり、大阪線(毎日運航)片道=1,000円、福岡線(火・木・土運航)片道=1,500円、札幌線(月・水・金・日運航)片道=2,000円(往復はそれぞれ倍額)となる。
助成を受けるには、3人以上のグループ利用で、かつ住所が松本市、塩尻市など周辺市町村在住または在勤・在学であることが要件になっている。旅行代理店のパック旅行でも航空券のみの利用でも対象となる。搭乗後、搭乗券の半券を所定の申請用紙に添付して旅行代理店または協議会事務局へ申し込むと助成金が支払われる。
協議会では、「旅行代理店から宿泊付きのお得なパックもあるので、この期間にぜひ使ってほしい」と期待を寄せる。