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松本におむすび専門店「ていねい」 鉄板バルを昼間に間借り、自家製米で握る

「さまざまな縁に感謝したい」と渡邊さん。店名にもその思いを込めた

「さまざまな縁に感謝したい」と渡邊さん。店名にもその思いを込めた

 おむすび専門店「御結び ていねい」が鉄板ダイニングバル「MINATO(ミナト)」(松本市中央2)内に2月8日、オープンした。

満月の日限定で提供する「満月むすび」

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 店舗面積は約19坪。カウンター席7席とテーブル席4席を用意してイートインにも対応する。

 おむすびには、店主の渡邊春香さんの両親が市内和田で育てるコシヒカリを使う。粒が大きく、含まれる水分量が多いので、やさしく握ってふっくらと仕上げる。

 メニューは塩むすび「ていねいのひと雫(しずく)」(230円)をはじめ、梅、昆布、ツナマヨなどベーシックな8種類と、「月替わりむすび」を用意。3月は「三色ちらしむすび」(400円)で、しいたけ煮を混ぜ込んだ酢飯に、桜でんぶ、サヤエンドウ、錦糸卵を飾る。満月の日限定で提供する、中におかかを入れて上に卵の黄身漬けをのせた「満月むすび」(350円)もある。イートインでは、350円増しで豚汁と副菜を付ける。

 渡邊さんは以前、ヨガインストラクターとして仕事していた頃から、「両親の作る米をPRしたい」「自分の店を持ちたい」と考え、知人や常連店のスタッフに思いを語っていたという。紹介などを通じて昨年11月、間借りでの出店が決まり、準備を進めてきた。「人から人へとつながった縁で、思いが形になった。日頃から声に出しておいて良かった」と笑顔を見せる。

 店に立つのは初めてで、「おいしいと言ってくれる人、リピートしてくれる人もいて、純粋に楽しい」と渡邊さん。今後はお茶を充実させたり、ゆくゆくは自身で店を構えたりしたいという。「オープンはゴールではなくスタートだった。お客さんの反応を見て、もっとこうしたいという思いが湧いてきているので、挑戦していきたい」と意気込む。

 営業時間は10時~14時30分(ラストオーダー)。水曜・木曜定休。

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