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松本で「マツモト建築芸術祭」 第1弾は国内外の映像作品で空間表現

内覧会で作品について説明するシシヤマザキさん(右)

内覧会で作品について説明するシシヤマザキさん(右)

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 「マツモト建築芸術祭2026 ADVANCE」が現在、松本市立博物館(松本市大手3、TEL 0263-32-0133)で開催されている。

オープニングセレモニーの様子

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 4回目となる今年は、2期に分けて開催。第1期は「東アジア文化都市2026松本」のメインプログラムと位置付け、「映像アート祭」と題して国内外の9組の映像作品を展示する。

 NHK連続テレビ小説「虎に翼」のオープニング映像を担当したシシヤマザキさんは4作品を出展。撮影した映像を画像として切り出し、写っているものをトレースして描くロトスコープアニメーションで、独特の世界観を表現する。

 原田裕規さんの作品「シャドーイング」は、CGで制作した人物が「I am」に続く言葉を話し続ける。音声はコラボレーターが読み上げるせりふを原田さんが復唱し、その復唱している表情が、人物に同期されている。

 独特の手法で風景をジオラマのように撮影する本城直季さんは、小学校の校庭を定点観測的に撮影した「small garden」を映像に編集した作品を上映。「校庭のあちこちで物語があるので、何度も見て見つけてほしい」と話す。

 13日にはオープニングセレモニーが行われた。総合プロデューサーを務めるおおうちおさむさんは、これまでと異なり、作品を映像に限定したことについて、「古き良きものを展示してきた博物館のポテンシャルをもう一度見直したいと考え、作品だけで空間表現した」と説明。今秋には第2弾として市内各所を会場とする周遊型の芸術祭を予定しており、「秋に向けても想像力が広がるはず。春秋両方楽しんでほしい」と呼びかけた。

 開館時間は9時30分~16時30分(入場は16時まで)。2月18日・21日は、ナイトミュージアムとして開館時間を20時まで延長する。入場料は、大人=1,100円、高校生=700円、中学生以下無料。火曜休場。3月15日まで。

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