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松本・浅間温泉で張り子作家が個展 穏やかな村をイメージ「お守りのように」

さまざまな村人や動物の張り子が並ぶ

さまざまな村人や動物の張り子が並ぶ

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 張り子作家・りなの村さんの個展「Polalis(ポラリス)」が現在、「手紙舎 文箱(ふばこ)」(松本市浅間温泉1、TEL 0263-87-2716)で開催されている。

「どこかほっとする」表情を持つ張り子

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 一番輝く星「ポラリス(北極星)」をお守りのようにしながら暮らす村をイメージして制作した張り子を中心に約120点を展示する。農作物や水がめ、ランプを手にしたり、釣りをしたりする村人や、クマや羊、鳥などの動物を用意。フラフープやタイヤ跳びをして遊ぶ姿や、「大航海ボウヤ」と名付けたカヌーをこぐ姿などユニークなものもある。

 同店での展示に合わせて制作した、石粉粘土を使った手びねり人形「ふっくら雷鳥」も出品。「いつか雷鳥を作ってみたいと思っていたのでちょうどいいタイミングだった」と話す。

 りなの村さんは、1994年鹿児島県生まれ。静岡文化芸術大学でプロダクトデザインを学び、卒業後はデザイン事務所に勤務。2021年から独学で張り子の制作を始めた。張り子紙と胡粉(ごふん)を使う昔ながらの技法に、3Dプリンターなど現代の技術をミックスしているという。

 長野県内での展示は初めて。「のんびりと穏やかな雰囲気を感じてもらえればうれしい。ちょっとほっとするような、お守りのような存在にしてもらえれば」と笑顔を見せる。

 作品は全て販売する。価格は、手びねり人形=1,000円~、張り子=2,700円~。営業時間は10時~16時30分(土曜・日曜・祝日は17時30分まで)。火曜定休。1月12日まで。

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