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安曇野で「似車絵」オーダー会「くるまさいこう」 詩とイラストで、車への愛を

以前行われたイベントの様子。「車越しに見える人々の思いを愛するイベント」とウチダさん

以前行われたイベントの様子。「車越しに見える人々の思いを愛するイベント」とウチダさん

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 車のイラストを詩が入ったカードに描くオーダー会「くるまさいこう 2021 THE FINAL」が8月7日・8日、安曇野の「SHITEKI NA SHIGOTO Gallery(してきなしごとギャラリー)」(安曇野市穂高有明)で行われる。

詩「くるまさいこう」を活版印刷したカードに「似車絵」を描く

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 詩人・ウチダゴウさんが書いた一編の詩「くるまさいこう」を活版印刷したA5サイズのカードに、イラストレーター・ナカムラルイさんが、写真を見ながら「似車絵」を描く。愛車以外でも、好きな車、いつか乗りたい憧れの車でも可能。カード1枚につき正面・側面・背面のいずれか2点以内で、料金は1点=2,000円、2点=3,000円。1点につき所要時間は10分~15分で、郵送にも対応する。

 ウチダさんが詩を執筆したのは今年2月。当時のことを「普段は主に依頼を受けて書いているが、ふと、難しいメッセージなどがない、ただ純粋に『好き』があふれる詩を書いてみるかと思った」と振り返る。周囲に見せると好評だったため、何らかの形で世に出そうと考え、同ギャラリーをよく訪れていたナカムラさんに声を掛けた。

 初回となる6月は約30組、2回目の7月もオンラインと合わせて約30組が参加した。「次回、車検が通らないと思うので」「事故で廃車になった思い出の車を」「代々乗ってきた車の絵を祖父の誕生日プレゼントに」など、さまざまな思いが集まり、軽トラック、軽自動車、乗用車、スポーツカーやレトロカーなど幅広い「似顔車」が仕上がった。

 「今の時代、車イコール環境に悪いものという印象が強くなってしまったけれど、車はあくまで道具。罪を道具に押し付けずにちゃんと使いこなすことを、道具イコールどう生きるかを考えることの大切さを、再認識する機会になっていると思う」とウチダさん。描かれる様子を、参加者が目をキラキラ、口元をニヤニヤさせて、うれしそうに見ていた姿が印象的だったという。「車が好きな人はもちろん、車との日々や出来事から思い起こせる大事な記憶があるという人にも参加してほしい」とも。

 開催時間は10時~17時。予約不要。8月1日~15日はオンラインオーダー会も行う。

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