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松本の老舗あめ店がチョコ専門店とコラボ 板あめとチョコ、食感良く

「カリッとショコラ」を手にする太田さん

「カリッとショコラ」を手にする太田さん

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 松本・大手の老舗あめ店「山屋御飴所(おんあめどころ)」(松本市大手2、TEL 0263-32-4848)が、チョコレート製造専門店「クール・ショコラ」(梓川倭)とコラボ商品「カリッとショコラ」を共同開発した。

 同店で販売する「板あめ」を砕いて粒状にした「板あめクラッシュ」をチョコレートに混ぜ込んだもの。カカオ配合率41%の「ミルク」、61%の「ミディアム」、71%の「ビター」の3種類を4枚ずつ、12枚を詰め合わせる。代表の太田喜久さんは「どの配合率がいいか悩んだが、それぞれ良さがあるので3種類をセットにした」と話す。

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 昨年、バレンタインに合わせて「板あめ」にチョコレートを挟んだ商品を販売したところ好評を得た。「あめとチョコの組み合わせについて手応えはあったが、形についてはもう少し良いものがあるのではないかと考えた」と太田さん。「松本飴(あめ)プロジェクト」などで共に商品開発を行っている井上(深志2)の井上博文常務に相談したところ、「クラッシュ」を用いるアイデアが生まれたという。

 昨秋から開発を開始。「あめ店の商品なので、あめの存在を感じられるように」と、あめとチョコのバランスを見極めながら試作を重ねた。最終的に、あめとチョコを1対2の割合にすることで、かんだときに自然と砕けて、両方一緒に味わえるように仕上げたという。シックな印象のパッケージは、マスクケースとしても使えるサイズにした。「バレンタインはもちろん、それ以外にも贈り物や自分へのご褒美として使ってもらえれば」と太田さん。

 価格は1,620円。同店の店頭とネットショップのほか、井上本店、アイシティ21でも販売する。

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