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松本・中町にギャラリー&菓子土産店 染織工芸家・三代澤本寿の作品常設

「交差しているのは珍しい」という梁(はり)

「交差しているのは珍しい」という梁(はり)

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 松本・中町の土蔵造りの建物(松本市中央2)に、松本市出身の染織工芸家・三代澤本寿の作品を扱うギャラリーと菓子土産店が3月16日、オープンした。

1階はお土産サイズのさまざまな菓子を販売。壁には作品も

 運営は、菓子の企画、製造、卸を行う「たなか」(山梨県)。2階は常設ギャラリーとして、びょうぶやパネルなどの作品、30点以上を展示する。同社会長の田中彰夫さんは「作品は年3回の入れ替えを予定している。多彩な作品がたくさんあるので、多くの人に見てもらいたい」と話す。

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 1階は同社が展開する菓子土産物店「壱(いち)の蔵」。河口湖畔の複合施設「富士大石ハナテラス」内にある店舗に続いて2号店となる。ドライフルーツやポテトスナック、ゼリー、チョコレート菓子などを販売。わさびやリンゴなど、同店限定の味も用意する。

 蔵は1907(明治40)年に建築されたもので、呉服店からたばこの卸売りなどを経て、一昨年まではカレー店「デリー」が営業。昨年、「市登録文化財制度」の第1号に登録された。

 10年以上前から年に何度も松本を訪れていた田中さん。「古さを感じさせないデザインで、見ていると落ち着く」と三代澤作品に心を引かれたという。「デリー」を営業していた息子の三代澤友寿さん夫妻とも親しくなり、作品を同社の包装紙にも取り入れた。

 1階の壁にも作品を飾り、改装で2階の天井を抜いたときに発見した梁(はり)もそのまま生かし、雰囲気づくりに一翼を担う。「観光客はもちろん、地元の人にも三代澤作品を知ってほしい。多くの人に足を運んでもらえれば」と田中さん。

 1階の営業時間は10時~18時。2階ギャラリーは10時~16時30分、水曜定休、入場料200円(中学生以下は無料)。

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