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松本で陶芸作家・金井三和さん「桃の節句展」 豆びな絵付けワークショップも

豆びなの「摘草」「初音」

豆びなの「摘草」「初音」

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 陶芸作家・イラストレーターの金井三和さんによる個展「桃の節句展」が現在、松本・大手の音楽喫茶「Something tender(サムシングテンダー)」(松本市大手4、TEL 0263-88-8861)で開催されている。

 豆びなを中心に30~40点の作品を展示する。豆びなは、オーブン粘土を使って形を作り、アクリル絵の具で着色。赤と黒、青と黄色、白と深い緑、ピンクと水色など、色の組み合わせで印象が変わる。台は、松川村の木工家具「solnte(ソルンテ)」に特注。それぞれ、「糸遊」「初音」「草萌」など名前を付けた。「名前は茶道具の銘(めい)から取った。季節を感じられるので、ぴったりだと思って」と金井さん。

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 店主の本橋卓さんが家族で行った、富山県のヒスイ海岸で拾ったという石に、金井さんが絵付けした作品も。白、黒、グレーの平らな石に、チョウやネコなどが描かれている。「ちょっとしたコラボ作品に仕上がった」と笑顔を見せる。

 「スミレ研究所」の工房名で活動する金井さん。同店での展示は初めてになる。豆びなは2、3年前に、市内の保育園でワークショップを開いた際に考えたもので、同展に合わせて本格的に制作した。「昨年開くつもりが延びてしまい、念願の開催」と金井さん。右手を負傷したため思うような数を作れなかったが、会期中に少しずつ追加していく予定だという。

 3月1日には、オリジナルの豆びなを作るワークショップを開く。星のような形の男びな、こけしのような形の女びなにそれぞれ着色し、顔を描く。当日は、限定のサンドイッチやおやきの販売も予定。「子どもでもできるので、自分だけの小さなおひなさまを作ってほしい」と金井さん。「今年は暖冬だったが、3月になるとやはり春めいてくる。春を感じに足を運んでもらえれば」とも。

 営業時間は11時~18時。ワークショップは11時~、13時30分~(各回1時間30分程度)。参加費は1,200円(ワンドリンクオーダーが必要)。申し込みは同店まで。3月21日まで。

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