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松本城の桜が雪化粧 恒例「夜桜会」「ライトアップ」は今夜から

本丸庭園内の様子(4月10日9時撮影)

本丸庭園内の様子(4月10日9時撮影)

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 松本市内は4月10日明け方から雪が降り続き、国宝・松本城(松本市丸の内)では7日に開花した桜に雪が積もった。

ライトアップされた外堀沿いの桜並木

 7日の開花は昨年より6日遅く、外堀など周辺はまだ咲き始めの状態。本丸庭園内のシダレサクラやヤエザクラ、ヒガンザクラは満開を迎えている。4月に入って雪が舞うことはあっても、「ここまで積もるのは珍しい」と松本城管理事務所。今朝は取材陣の対応に追われたという。

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 城周辺は朝から写真を撮る人の姿が多く見られた。高知県から夫婦で観光に訪れたという女性は、「寒いし、桜もまだ満開ではないが、お城と桜と雪が一緒に見られるのは貴重」と笑顔で話した。

 恒例の夜桜会は今日から開催。天守閣を除く本丸庭園を一般に無料開放し、お茶席や花見団子などを用意する。月見櫓(つきみやぐら)からの雅楽や琴、フルートの演奏も。期間中は、「国宝松本城桜並木光の回廊」も実施。松本城外堀沿いの桜並木と女鳥羽川の千歳橋から女鳥羽橋までの左岸をライトアップする。

 「これから先の天候にもよるが、今年は長く桜が楽しめるのでは」と同事務所。「暖かい格好で、多くの方に足を運んでもらえれば」と呼び掛ける。

 夜桜会の本丸庭園無料開放は17時30分~21時。ライトアップは18時30分~21時(金曜・土曜は22時まで)。いずれも今月17日まで。

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