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安曇野で「季節外れの扉とソナタ」 「ひよっこ」など手掛ける作家がコラージュ展

「県内では初めての展示。いろいろな人の声を聞きたい」と清水さん。8月25日・26日は在廊予定

「県内では初めての展示。いろいろな人の声を聞きたい」と清水さん。8月25日・26日は在廊予定

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 映像作家・デザイナー・コラージュ作家の清水貴栄さんの展示「季節外れの扉とソナタ」が現在、安曇野・穂高有明の「SHITEKI NA SHIGOTO Gallery(してきなしごとギャラリー)」(安曇野市穂高有明、TEL 090-8057-5661)で開催されている。

さまざまなコラージュ作品

 コラージュ作品40点を展示。大小さまざまなサイズの作品は、紙や布を使って表現。「抽象的なものやストーリーのあるものなど、『家に飾りたい』と思ってもらえるようなものを制作した」と清水さん。「見てくれた方からは、自分が考えてなかったような反応が返ってくるので、いろいろな声を聞けるのが楽しい」と話す。

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 ギャラリーオーナーで詩人のウチダゴウさんと、「あたりまえ体操」などを手掛けた作曲家の樋口太陽さん2人の「詩と音楽で清水さんを応援する」作品も用意。ウチダさんが展示名を意識して書き下ろした詩3点を展示し、樋口さんが設営準備を見ながら作った曲をBMGとして日替わりで流す。

 清水さんは松本市出身。武蔵野美術大学を卒業し、現在は「Drawing and Manual」(東京都世田谷区)所属。NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のポスターのアートディレクションや、水曜日のカンパネラ、PolarisなどのMV、Eテレ「JAPANGLE」「Q こどものための哲学」の演出やキャラクター、アニメーション制作などを担当している。

 コラージュは大学3年生の時に始めた。「自分の表現として何かできるものはないかと考え、友人が作っていたコラージュをやってみたら面白かった。何時間やっていても飽きない」。仕事では映像やデザインが中心だったこともあり、「コラージュに対する意識を取り戻したい、これまでを超える作品を作りたいと思っていた」と振り返る。今年1月、清水さんの思いを知ったウチダさんが、「うちのアトリエが完成したら、展示をしてほしい」と声を掛けた。「自分の意思というよりは、用意されたものにうまく乗るタイプ(笑)。後押ししてもらえてよかった」と清水さん。

 25日には、3人がトーク&ライブを開催。トークと同時進行で、コラージュ、詩、音楽のライブパフォーマンスを行う。清水さんは、来場者一人一人にコラージュを制作する予定。「それぞれの作品がどんなふうに作られていくのかを、気楽な雰囲気で見てもらえれば」と清水さん。「なるべく多くの方に見てほしいし、感じたことを教えてほしい」とも。

 価格は、コラージュ=2,000円~2万8,000円、詩=2万円。営業時間は11時~17時。8月26日まで。トーク&ライブは25日18時~、参加費3,500円(軽食付き)、予約はメールで受け付ける。

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