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「まつもと演劇工場」5期生公演 宮沢賢治モチーフに、町中で関連企画も

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「まつもと演劇工場」5期生公演 宮沢賢治モチーフに、町中で関連企画も

「十力の金剛石」に登場するアメジスト(和名・紫水晶)

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 3月18日~20日にまつもと市民芸術館(松本市深志3)で上演される「まつもと演劇工場(シアターファクトリー)」の公演「ケンジ旅行記-道々の劇場-」に合わせ、書店やパン店、雑貨店など8店が関連企画「ケンジと歩く松本」を現在、展開している。

 「松本の人たちと一緒に松本ならではの舞台をつくり上げたい」と同館芸術監督の串田和美さんが企画し、2011年に0期生からスタートした同プロジェクト。劇作家の加藤直さんが「工場長」を務め、半年ほどかけて作品を作り上げている。今回は、宮沢賢治をモチーフの一つとした6作品をオムニバス形式で上演。これまで数多くの賢治作品をオペラにしてきた「オペラシアターこんにゃく座」代表・音楽監督の萩京子さんが音楽を担当し、5期生26人と役者・音楽家の片岡正二郎さんが出演する。

 関連企画は、昨年に続いて2回目。書店「栞日」(深志3)、「本・中川」(蟻ヶ崎2)、「おんせんブックス」(浅間温泉3)では宮沢賢治の関連書籍を展示する。パン店「アンゼリカ」(中央3)、「田園ベーカリー」(同)、「ナチュラルベーグル歌」(深志3)では、コラボパンを用意。中町の天然石・アクセサリーを扱う「凸凹堂(でこぼこどう)」(中央3)では宮沢賢治が「石好き」で、作中にも鉱物が数多く登場していることから、商品に合わせて作中の一節を紹介する。ほかに、「タケノスベイク」(安曇野市穂高有明)では、宣伝ビジュアルに使用している木工作家・寺下健太さんの作品展示も。

 「プロジェクトや公演に興味を持ってもらいたい」「町歩きのきっかけになれば」と5期生広報制作チームが中心となって考えた。「『せっかくなので何か一緒にできれば』と協力してくれる店も多く、応援していただいている気持ちになる」と同館広報の牛山直美さん。

 現在、本番に向けた稽古も佳境に入っている。「メンバーは毎年募集するので入れ替わりがあるが、6年間で少しずつ土台を積み重ねるように成長してきたと思う」と牛山さん。指示を待つだけではなく、メンバー自ら考えて作っていく時間が年々増えてきているという。「いろいろなかたちで賢治に触れられる作品に仕上がったので、劇場に足を運んでもらえれば」とも。

 開演は、18日=17時、19日・20日=13時。チケットは、前売り一般=1,500円、U18=1,000円、当日一般=1,700円、U18=1,200円。チケット取り扱い・詳細は同館チケットセンター(TEL 0263-33-2200)。「ケンジと歩く松本」は準備ができた店舗から開始。20日まで。

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