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松本大×生坂村、ウオーキングマップ&手帳 「歩いてつながる地域の輪」を

生坂自身手帳とウオーキングマップ

生坂自身手帳とウオーキングマップ

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 生坂村は、松本大学人間健康学部スポーツ健康科学科の専任講師・田邉愛子さんの監修でウオーキングコースを整備し、歩き方を紹介したマップと手帳を作成した。

29日に行われたウオーキング教室の様子

 30分程度で歩くことができる手頃なものから、約5.5キロの長い距離のものまで3種類のコースを設定。「ゆっくり歩き」と「早歩き」を交互に繰り返す「インターバル速歩」を取り入れたものも。マップではコースのほか、正しい歩き方のポイントも紹介する。表紙には、3年ほど前からウオーキングを行っている同村の赤羽勲夫さんの写真を採用した。「身近な人も歩いていると知ったら、『自分もやってみようかな』という動機付けにつながると思った」と同村健康福祉課の保健師・大澤奈那子さん。

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 「カレンダーや手帳に印をつけるなど自己管理することで、無理せず、続けることができる」という田邉さんのアドバイスの下、記録を残せるように「生坂自身手帳」も作成。歩いた距離や時間のほか、体重や血圧など体調も記入できるように工夫した。

 同村は、国民健康保険(国保)における脳血管疾患での入院・通院費用額が県内平均よりも高く、高血圧に効果的なウオーキングで健康増進を図ろうと、県の元気づくり支援金を活用して本年度から「歩いてつながる地域の輪」として事業を開始。2013年から学生と共に同村で健康教室を開く田邉さんの監修の下、取り組みを進めている。「歩くこと=いいこと、とは言えても、その実態までは分からなかった。今回、調査を通じて村内でどのくらいの人がウオーキングをしているのかをあらためて知り、関わりも深まった」と大澤さん。

 マップと手帳は3月下旬に村内全戸へ配布。29日には、村内の「B&G海洋センター体育館」でウオーキング教室を行い、約10人の参加者が同大の学生と一緒に歩き方について学んだ。「既にマップを見たという人もいてうれしかった」と大澤さん。「今後さらに活用できるように、普及にも力を入れていきたい」と意気込む。

 マップは、同村役場や健康管理センター、やまなみ荘などで無料配布している。問い合わせは同課(TEL 0263-69-3500)まで。

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