松本市のウェブ制作会社「タナカラ」(松本市中央3、TEL 0263-31-8121)が、県内のスキー場の情報を配信するスマートフォン向けアプリ「信州ゲレンデNOW!」をリリースした。
県内のスキー場の情報を配信する同アプリ。ブログやフェイスブックなどを使って情報発信しているスキー場の最新情報を読み込むことで、「スキー場の今」の情報を見られるようにした。エリアを白馬、斑尾・野沢・飯綱、志賀高原・北志賀、乗鞍・木曽、八ヶ岳・蓼科、軽井沢・菅平、南信州の7つに分け、位置情報も掲載する。
同社では、今夏、県内の山小屋の情報を配信するスマートフォン向けアプリ「信州山小屋NOW!」をリリース。その段階から、「スキー場版」も見据えていたという。「夏は登山、冬はスキーやスノーボードを楽しむ人が多いので、情報をまとめられればと思った」と同社アプリ開発チームリーダーの上條浩亨さん。「今年は暖冬の影響なのかまだ積雪は少ないが、これからの本格的なシーズンに役立ててもらえれば」と話す。
Android版、iOS版を用意。Google Play、App Storeからダウンロードできる。利用無料。