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松本で「最期の迎え方」をテーマに2作品上映 トークイベントも

©Exponential (Still Life) Limited 2012

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 NPO法人「コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト」は、「最期の迎え方」をテーマにした映画「おみおくりの作法」と「マルタのことづけ」を4月26日に松本市中央公民館・Mウイング(松本市中央1)、同28日にまつもと市民芸術館小ホール(深志3)で上映する。

 「おみおくりの作法」は孤独死した人を弔う仕事をするロンドン市の民生係・ジョン・メイが主人公。人員整理で最後の案件となったのは、向かいの家に住んでいたビリー・ストーク。目の前に住みながら言葉も交わしたことがなかったビリーの人生をひもとくために、イギリス中を旅し、さまざまな人々と関わる中で、ジョン・メイ自身も新たな人生を歩み始める。

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 「『シネフィル(映画通)』とは別の次元の『映画人』として、心の底からこの作品に巡り合え、松本で皆さんに見てもらえる機会を得たことを誇りに思う映画が何年かに1本くらいある」と同NPOの宮崎善文理事長。松本で30年以上自主上映してきたが、「2000本近く上映して10本もない。同作はその1本」。

 「マルタのことづけ」はメキシコ第2の都市・グアダラハラを舞台に、不治の病に侵された母と4人の子どもたち、そして彼らに訪れたある出会いを描く。初監督を務めたクラウディア・サント=リュスさんが、2005年に作品のモデルとなったマルタと家族に出会い、その後の2年間の出来事を作品化。自らに訪れた奇跡のような出会いと別れをもとに、尽きようとする命と見守る家族、そこに関わることで生きる希望を見いだす女性の物語を生み出した。

 26日にはアフタートークイベント「死から生まれるつながりと希望」も開催。信州大学医学部准教授・山崎浩司さん、ケア集団ハートビート代表で東昌寺住職・飯島惠道さん、子どもを亡くした親の会「たんぽぽの会」代表で松本短期大学准教授・山下恵子さんの3人が登壇する。

 上映時間は、「おみおくりの作法」=26日10時~、13時~、16時~、28日14時~、16時~、19時30分~。「マルタのことづけ」=26日18時~、28日17時45分~。料金はいずれも前売り=1,400円、メール予約=1,500円、当日券=1,800円(一般)、1,400円(高校・大学生)。トークイベントは26日13時の上映後に行われ、いずれかの未使用前売り券、使用済みの半券持参で参加できる。

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