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松本・中町のギャラリーで「いれもの展」-温かみあるフェルト作品80点

温かみあるフェルト作品が並ぶ

温かみあるフェルト作品が並ぶ

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 松本・中町のギャラリー「coto.coto(コトコト)」(松本市中央3、TEL 0263-34-4111)で現在、フェルト作家・松下小百合さんの個展「いれもの展」が開催されている。

 「何かを入れるもの」をテーマに、フェルトで制作した作品約80点を展示。バック、スリッパ、アクセサリー入れを中心に、コースターやアクセサリーなども並ぶ。羊毛に熱や摩擦を加えて圧縮して作る作品は、ニュアンスのある色合い。羊本来の色や自身で染めた色、それらをブレンドして生まれる色などを組み合わせているという。

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 ルームシューズは、型紙を使ってこすりながら形を作り、型から出してさらに圧力をかけて強度を出している。「固く作らなければいけないものは力がいるので結構大変(笑)」(松下さん)。「バケツバック」はツートーンカラーが特徴。底にはレザーを敷き、持ち手はフェルトで仕上げた。

 松下さんは兵庫県在住。「sol」というブランド名で制作活動を行っている。同店オーナーの佐藤和宏さんが、大阪・堺市で行われているクラフトフェア「灯(とも)しびとの集い」で作品を見たことが展示のきっかけとなった。「色彩が目に留まり、声を掛けた。色使いが魅力的」と佐藤さん。

 同店での展示は昨年に続いて2回目。「昨年は小物が中心だったが、今回は大きめのバッグなどもそろえた」と松下さん。「フェルトは温かみがあるので、これからの季節に使ってもらえれば」とも。

 作品は全て販売する。バケツバック=1万3,500円~、ルームシューズ=1万3,000円~、アクセサリー入れ=2,800円~など。営業時間は10時~18時。会期中無休。11月30日まで。

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