「iPhoneバカ」「『結果を出す人』はノートに何を書いているのか」などの著書がある美崎栄一郎さんの講演会「25冊記念講演会@長野」が5月8日、あがたの森文化会館(松本市県3)で行われる。
美崎さんは1971 (昭和46)年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を修了後、研究および商品開発者として勤めながら、2006 年からプライベートの活動として、「築地朝食会」「ひみつの学校」など、サラリーマンのアウトプットの場としての勉強会や交流会を主催している。初の著書である「『結果を出す人』はノートに何を書いているのか」はベストセラーとなり、2010年ビジネス書大賞で1位に選ばれた。
25冊目の出版を記念して行う同講演会は、4月17日に宮崎からスタートし、8月5日の東京まで全国25カ所を回る。松本での開催は7カ所目。当日は7カ所目の開催に合わせて、7作目の「仕事ができる人はなぜ『あそび』を大事にするのか」と、「超iPadバカ」「気づかいの極意」の3冊を軸に講演を行う。
「ビジネスマンや会社経営者はもちろん、老若男女を問わずどんな人が聞いても楽しめると思う」と主催者の平澤篤典さん。「春から仕事や職場で新たな気持ちでスタートしたものの、ちょっと行き詰まっている人、今までの自分を変えてみたい人など、何か『きっかけ』を求めている人はぜひ」と参加を呼び掛ける。
開催時間は19時~21時。参加費は2,500円。予約はフェイスブックで受け付けている。