松本城公園で「氷彫フェス」-「氷の芸術作品」カラフルにライトアップ

ライトアップされた氷彫

ライトアップされた氷彫

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 恒例となった冬の祭典「第27回国宝松本城氷彫フェスティバル」が1月26日・27日、松本城公園(松本市丸の内)で開催された。

松本駅前には「氷のペガサス」も

 26日は、同園をはじめ松本駅前や井上百貨店(深志2)前で氷彫のデモンストレーションが行われた。氷が器用に形作られていく様子に足を止める通行人の姿も。園内では両日、バンド演奏やダンスパフォーマンス、鍋の振る舞いなど、さまざまな企画が行われた。「ふれあいコーナー」には、氷で作ったジャンボ滑り台も登場。ソリに乗って楽しむ子どもたちの歓声が上がっていた。

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 メーンイベント「全国氷彫コンクール」には、県内外から12チームが出場。26日18時から翌朝6時まで、12時間かけて技術を競った。各チームは、ときどき雪が舞い、氷点下7度近くまで冷え込む厳しい環境の中、積み上げた氷塊をのみやのこぎりを使って削り、バーナーのようなものを使って炎で表面を溶かして整形するなど、細部まで丁寧に仕上げていく。早朝の時間帯は、完成した作品がカラフルにライトアップされ、華やかな雰囲気に。早くから足を運んだ観光客や家族連れ、カメラを手に撮影する人たちなどを魅了した。

 一般来場者100人も参加して審査が行われ、金賞は、躍動感のあるイルカと波を制作した平田さん親子(横浜市)が受賞した。

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