松本で田中登監督一周忌追悼企画-ロマンポルノ4作品を上映

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 NPO法人コミュニティシネマ松本CINEMAセレクトは10月5日・6日、田中登監督の一周忌追悼企画を「松本エンギザ」(松本市大手4、TEL 0263-32-0396)で行う。

 田中監督は長野県白馬村生まれ。大学在学中に黒澤明監督の「用心棒」にもアルバイトとして参加、その後日活に入社し、日活がロマンポルノ路線に転向するとその一翼を担った。その後も意欲的なポルノ作品を次々と発表し世界的にも高い評価を受ける。昨年10月に行われた上映会では監督を迎える予定だったが、その1週間前に監督が急逝。今回は追悼企画として「(秘)色情メス市場」をはじめ4作品を上映する。

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 「昨年初めて『ロマンポルノ』『田中登作品』を見るまでは、多くの人はやはりなんらかの抵抗があったのも事実でしょう。『ロマンポルノ』と命名された『プログラムピクチャー群』が世界的に特異でハイレベルのジャンルだったのか体験してほしい」と同法人の宮崎理事長。

 上映時間は各日21時~、22時40分~の2回。料金は、前売り券、一般・学生=1,400円、当日券、一般=1,500円、女性・大学生=1,200円ほか。女性専用座席も用意する。

NPO法人コミュニティシネマ松本CINEMAセレクト松本エンギザ