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松本駅で「鉄道フェス」-旧型車両の展示や体験乗車など

展示されるミニエコー(写真提供:JR東日本長野支社)

展示されるミニエコー(写真提供:JR東日本長野支社)

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 JR松本駅で10月15日、国土交通省が唱える「鉄道の日」(10月14日)にちなんで、地元の人たちに鉄道へ親しんでもらうイベント「鉄道の日 記念イベント」が開催される。

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 当日は、9時40分から開会セレモニーを行い、テープカットなどで華々しくイベントがスタート。0番線では「ミニエコー(123系)」1両、「クモヤ」1両、「115系」3両を展示。駅弁の販売もあり、そのまま「115系」の中で食べることができる。このほか、鉄道グッズや記念入場券の販売も。15日・16日には、昭和初期に走っていた旧型車両の運転も行われる。

 メーンイベントとして、普段は見ることのできない鉄道の仕事を見学できる「親子鉄道探検隊」と、入れ換え列車に乗車して駅内の景色を見学する「入れ換え車両体験乗車」を企画。「どちらも好評で、すぐに予約が埋まってしまった」と同駅副駅長の塚田澄雄さんは話す。

 改札口で駅員にイベント参加の旨を伝えると、イベントの参加証として、長野県観光PRキャラクター・アルクマがプリントされたワッペンをもらうことができる。「かわいいので、お子さまにも喜んでもらえるのでは」

 「家族連れの方や鉄道ファンの方、そして幅広い年齢層の人に楽しんでもらえるイベントになると思う」と塚田さん。「ぜひ気軽に出掛けてほしい」とも。

 開催時間は10時~15時。参加無料。

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