松本市美術館(松本市中央4、TEL 0263-39-3400)で12月21日~24日、「キャンドルナイト」が開催される。期間中にはコンサートなどのイベントも行われる。
同館がキャンドルナイトを開催するのは昨年12月、今年の6月に続いて3回目。中庭・前庭に約240個のキャンドルが点灯、あたたかい光に包まれる。エントランス前にある松本市出身の草間彌生さん作のオブジェ「幻の華」もキャンドルの明かりで浮かびあがり、幻想的な雰囲気を醸し出す。
昨年も同時期に行われ、来場者から好評を得た。今年は夏至の日に続いての開催。240個のキャンドルは一つずつ同館職員が点灯するが、それも手慣れたものだという。「今年も寒い松本に、暖かなスポットを作るために頑張ります」と同館運営企画担当の大石幹也さん。
期間中、21日は17時30分よりミュージアムコンサートを開催。また、ナイトミュージアムとして現在開催中の特別展「国立西洋美術館所蔵 ヨーロッパ美術の精華」を20時まで時間延長する。22日・23日は17時30分からピアノコンサートを行うほか、ロビーをキャンドルのビューラウンジとして21時まで開放する。
キャンドルナイトの開催時間は17時~21時。
松本市美術館100万人のキャンドルナイト「100万人のキャンドルナイト」開催迫る-広域渋谷圏でもイベント(シブヤ経済新聞)円頓寺界隈でキャンドルナイトイベントーワンコインブースも(名駅経済新聞)スイーツの形をしたキャンドルの展示会-つくし野のカフェで(町田経済新聞)