パン店「akikki(アキッキ)」(松本市大手4)が松本・国道143号沿い大橋通りに1月6日、オープンした。
店舗面積は約2坪。店内にはショーケースを設置し、パンと焼き菓子を12、13種類並べる。
パンは、北海道産の小麦・キタノカオリを使ったものが中心。店主の川口亜希さんは「吸水性が高いのでみずみずしく、優しい甘みを感じるパンに仕上がる」と話す。自家製酵母を使ったベーグルはプレーン(300円)、「塩ナッツ」(360円)、「カシューカマンペッパー」(450円)などのほか、プレッツェルタイプもある。カンパーニュ(600円~)や角食(750円)、焼き菓子は「グラスフェッドバターのフィナンシェ」(250円)やショートブレット(420円)などを用意する。
角食の生地で作る「neo牛乳パン」(500円)は冷凍で販売。「ご当地パンとして人気があり、発信力もある。個性を出すことでいろいろな牛乳パンを食べ歩くきっかけにもなる」と試行錯誤してオリジナルレシピを考えた。中に挟むクリームは食べやすさを意識し、レトロな雰囲気を残しつつも新しい形を目指したという。
川口さんがパン作りを始めたのは山梨県北杜市で暮らしていた2015(平成27)年ごろ。店舗を構えたり、近郊に卸したり、通信販売を行ったりと、緩やかに形態を変えながら続けてきた。昨年11月に北杜市の店を閉めてUターン。以前母親が飲食店を営業していた実家の一角を改装して、店舗兼工房とした。「今後はパンや焼き菓子の種類を増やしていきたい」と意気込む。
火曜・木曜・土曜に営業(1月31日は休み)。営業時間は12時~18時。