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松本市が観光ロゴ&キャッチコピー 3案から決定、投票呼びかける

観光PRロゴの使用例。左からA案、B案、C案

観光PRロゴの使用例。左からA案、B案、C案

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 松本市が現在、国内外の観光誘客策として、市の認知度やブランド力を高めるキャッチコピーとロゴを決める投票を行っている。

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 3月に策定した松本市観光ビジョン(令和6年度~10年度)に基づき、松本市の認知度やブランド力の向上を目指して制作する。同ビジョンの策定支援を委託した「リクルート」(東京都)と共に3案を用意。写真や動画、ノベルティーなどさまざまな用途を想定し、簡潔で広く親しむことができ、国内外で統一的に使用できるものを意識したという。

 A案「BeLoved MATSUMOTO」は、住む人にとっても訪れる人にとっても「愛される存在」であることを、Vの文字をハート形にして表現。B案「CONTRAST CITY MATSUMOTO」は、多様な価値観をグラデーションやさまざまな形の粒子で表した。C案「SOUNDs MATSUMOTO」は、音の波形をモチーフに、音が混ざって共鳴することで新たな価値創造を起こすことをイメージしている。

 臥雲義尚市長は11月20日の記者会見で、「大勢の皆さんに投票していただき、これからの松本の観光ブランディングに関心を寄せてもらいたい」と呼びかけた。

 投票は1人1回、ウェブサイトで受け付ける。締め切りは12月18日。

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