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松本駅近くにカフェ「ヨギ」 食感にこだわったグリークヨーグルト

水色を基調にした明るい雰囲気の店内

水色を基調にした明るい雰囲気の店内

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 カフェ「YOGI GREEKYOGRT & ACAI(ヨギ グリークヨーグルト&アサイー)」(松本市中央1)が松本駅近くに9月1日、オープンした。

店舗外観

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 店舗面積は約15坪。外観・内装共に水色を基調にした明るい雰囲気で、テーブル席とテラス席合わせて9席を設ける。

 グリークヨーグルトは水分が少ないヨーグルトで、日本ではギリシャヨーグルトや水切りヨーグルトと呼ばれる。同店では国内産のヨーグルトを3日間水切りして、もちもちとした食感に仕上げている。

 フルーツと自家製グラノーラをトッピングする「フルーツ4種プレート」(980円)をはじめ、「カカオプレート」(1,030円)、「生ハムアボカドプレート」(1,280円)などを用意。季節のメニューもあり、現在は「シャインマスカットと巨峰のプレート」(1,450円)を提供する。プレーンやアサイーなど単品のグリークヨーグルトと、「コムハニー」やミックスナッツなど好きなトッピングを組み合わせることもできる。

 ドリンクはコーヒーやカフェオレ(以上500円)などを用意。ヨーグルトの水切りの際に出るホエイを使った「自家製レモネード」(580円)もある。メニューは全てテイクアウトに対応する。

 運営する「Wang(ワン)」(井川城)の日比野陽介社長は、旅行で訪れた韓国で、大手コーヒーショップやコンビニなどでグリークヨーグルトが扱われていることを知り、「地方から新しいものを広めたい」と専門店を開くことを決意。5月ごろから、商品開発や改装を始めるなど準備を進めてきた。

 8月のプレオープン期間中は、提供するメニューを絞って営業。閉店時間前に全て売り切れてしまう日もあったという。「『美容と健康を日常の一部に』をコンセプトに掲げ、メニューを展開している。グリークヨーグルトの認知を広げていければ」とも。

 営業時間は11時~19時。木曜定休。

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