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アイシティで「肉の祭典」 県内産の肉料理をPR

「信州肉の祭典」の様子

「信州肉の祭典」の様子

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 アイシティ21(東筑摩郡山形村、TEL 0263-98-4521)北側駐車場で現在、長野県産の肉イベント「信州肉の祭典」が開催されている。

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 松本市内の飲食店や安曇野市の精肉業者など約10店がブースを構え、県内産の肉を使ったさまざまな料理を提供する。

 県産ブランド牛肉「信州プレミアム牛肉」を使ったローストビーフ(100グラム=1,000円~)や「信州根羽和牛」を炭火で焼いた「極上サーロインステーキ」(50グラム=1,200円~)のほか、安曇野放牧豚を使ったホルモン焼き(500円)や信州ハーブ鶏の炭火焼(1,000円)など。ドリンクやスイーツも用意する。

 初開催となる同イベント。「長野県は野菜のイメージが強いが、おいしい肉の産地でもある。全国的にブームの『肉フェス』をぜひ長野でやりたいと思った」と同実行委員会・企画担当の清水哲也さん。「『信州プレミアム牛肉』は認知度も上がってきているが、それ以外の豚肉・鶏肉にも注目してほしい」と力を入れる。

 「信州産の肉のおいしさを知ってもらい、消費拡大のきっかけになれば」と同実行委員会の委員長を務める百貨店井上(松本市)の井上博文常務執行委員。「今後も定期的に開催して参加店舗を増やし、徐々に大きなイベントに育てていければ」と話す。

 開催時間は11時~19時。7月26日まで。

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