プレスリリース

あまり使われていない校内広場を“遊び場”へ。フォレストアドベンチャーが長野市の小学生と一緒に遊具を制作する特別授業を実施

リリース発行企業:株式会社フォレストアドベンチャー

情報提供:




 株式会社フォレストアドベンチャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田桑正樹)は、2026年1月14日(水)と15日(木)の2日間、長野市立芹田小学校(長野県長野市)にて、6年生児童37名と一緒に「校内広場の活用をテーマにした遊具づくりプロジェクト」を実施いたしました。本プロジェクトは、総合的な学習の時間に児童が考えた「広場をもっと使いたくなる場所にしたい」というアイデアをもとに、フォレストアドベンチャーが特別授業および遊具設置のワークショップを実施。児童自身が企画から制作までを担い、校内広場に新たな遊びの場を生み出す取り組みとなりました。

フォレストアドベンチャー公式ホームページ

■プロジェクトの背景

遊具設置前の様子
 芹田小学校6年1組の総合的な学習の時間では、「あまり使われていない校内広場をどのように活用するか」をテーマに調べ学習や話し合いを重ねてきました。その結果、児童たちは「遊具を設置すれば広場がもっと使われるようになる」と考え、実現に向けて企業への相談を行いました。しかし、遊具製作への協力先が見つからず、フォレストアドベンチャーへ相談が寄せられました。
 



 フォレストアドベンチャーは自然の地形や樹木を活かしたアウトドアパークを運営し、体を使った遊び場を提供しています。専門的な遊具製作の知識は持たないものの、「子どもたち自身が組み立てられる、フォレストアドベンチャーらしい遊具」を提案し、学校と共にプロジェクトを進めることになりました。

■資金集めから制作までを経験する「生きた学び」の場に
 本プロジェクトは、芹田小学校6年生が4月の授業で構想し、卒業制作として約1年間かけて取り組んできたものです。遊具製作に必要な費用は、児童たち自身が学校内でのフリーマーケットや地域での募金活動を通じて集めました。児童が主体となって作業を実施。図面をもとに工具を使って木材を加工し、協力し合いながら遊具を組み立てました。ゼロから企画し、資金を募り、自らの手で組み上げたこの経験は、単なる卒業制作の枠を超え、社会とつながる「生きた学び」の場となりました。 





 フォレストアドベンチャーは、これまでも森での非日常体験を通じて、子どもたちの主体的な学びや挑戦を応援してきました。今回の取り組みを通じて得た経験を活かし、今後も森への関心を広げる学びの場を全国で展開していきたいと考えています。


■授業の内容

【1日目】出張授業「遊休林を遊び場に。フォレストアドベンチャーの事業紹介」








 フォレストアドベンチャー・長野のスタッフがクラスを訪問し、45分間の出張授業を行いました。日本の森の現状や課題、放置された森が抱えるリスクなど、クイズ形式を交えながら行いました。「森林活用サービス」や「フォレストアドベンチャーの取り組み」については児童たちもどのように森を活かしたらいいのか考え発言し、学びを深めました。授業終了後には「森っていろんな働きがあるんだと思いました。行ってみたいと思います。」と嬉しい感想もいただきました。 

【2日目】遊具設置ワークショップ 「校内とちのき広場 に遊具を自分たちの手でつくる」








 2日目は、遊具の設置を児童たち自身が主体となって、図面を見ながら行いました。木材の計測やのこぎりなどの工具を使い切り出しを行い、その後、自分たちで加工した木材を組み合わせ、大きなプラットフォームを組み立てました。最後はみんなでやすりを使って磨き上げ、完成。自分たちの手で木材を加工し、プラットフォーム(土台)を組み上げる過程を通じて、ものづくりの達成感と森の資源の重要性を肌で感じる機会となりました 。


設置前の広場

プラットフォーム設置後の広場

■本プログラムを通して
【芹田小学校 児童】
一番難しかったのは、木を切るところとか、土台を作るところです。難しくて、大変でした。でも、やってみたら楽しかったです。将来、大工になりたいので、少しその一歩に近づけたかなと思いました。
 
【芹田小学校 児童】
図案で見たときの見たままの形が、コツコツ完成してできていくのを見るのが楽しかったです。また、そういうのがあったらやってみたいなと思いました。
 
【芹田小学校六年生 担任】
 1日目の授業では、子どもたちは、森林の必要性やそれを維持管理していくことが自分たちの生活にもかかわっていることを強く感じていました。またキャリア教育の面でも、子どもたちが考えている仕事(職業)の枠が広がったと思います。学校という学びの場において、実際のかかわっている人(プロ)との学びの効果の大きさも感じています。
 2日目は実際にやってみて、みなさんの協力がなければ今回のプロジェクトはできなかったと思いました。日々の学びで学習したこと(垂直や平行、45度をつくるにはなど)を実際に使ってつくったことで、日頃の学びを活かすことができました。学校や日常生活で使わない道具を使えたことや、つくっていく中で木を押さえる人と切る人などお互いの協力することによってできていくというのもよかったです。合わせて、自分たちの夢を実現するために協力してくれる人がいるという社会のあたたかさも感じています。子どもたちも私も大変満足感があります。



フォレストアドベンチャー・長野     マネジャー 堀 友大
担当者の声 「子どもたちの『この場所をみんなが集まれる広場にしたい』という思いに触れ、私たちが日頃取り組んでいる“自然を活かす”という考え方が、学校の学びと強く結びつくと感じました。

 完成したプラットフォーム以上に価値があったのは、悩みながら協力し、一つの形をつくり上げていく過程そのものです。「大変だったけど楽しかった」「またやりたい」という声を聞き、この体験が子どもたちの中に小さな自信や記憶として残ってくれたなら、これ以上うれしいことはありません。

 今回の取り組みを通じて、フォレストアドベンチャーとして、これまでの団体利用とは異なる“教育との新しい関わり方”の可能性を強く感じました。自然体験やものづくりを通して学びを深めるこのような取り組みは、今後さらに広げていきたいと考えています。
今後も地域や教育現場と連携しながら、子どもたちが自然と向き合い、自ら考え、行動するきっかけをつくる活動を続けていきたいと思います。




 
フォレストアドベンチャー・長野について フォレストアドベンチャー・長野は、長野市中心部から車で25分。飯綱山と大座法師池に囲まれた絶景ロケーションで、150mの池越えジップをはじめとした爽快アクティビティが楽しめます。身長110cmから体験できるコースもあり、家族みんなで一日中遊べるのが魅力です。隣接エリアにはカフェや温浴施設、陶芸・そば打ち体験なども充実しており、冒険と癒やしをセットで味わえる人気のアウトドアスポットです。





?フォレストアドベンチャー・長野ホームページ:https://foret-aventure.jp/park/fa-nagano/


フォレストアドベンチャーについて フォレストアドベンチャーは、森を森のまま自然を最大限活用しているフランス生まれの「自然共生型アウトドアパーク」です。フランスのアルタス社と業務提携を結び、2006 年に富士山麓に日本初のフォレストアドベンチャー「フォレストアドベンチャー・フジ」をオープンしました。現在は全国40 か所以上でその土地の森に合わせた個性豊かなパークを展開しています。(2026年1月現在46 か所)





?公式サイト: https://foret-aventure.jp/
?ブランドムービー: https://youtu.be/ZkZd6uiUwo8?si=mBOcSGtPaUBiX8a4

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