叡啓大学（学長：有信睦弘、所在地：広島市中区）産学官連携・研究推進センター（センター長：早田吉伸）では、企業価値の創造と地域活性化を目指す「ひろしまバリューシフトプログラム」がスタートし、第１回目のゼミ（リカレント教育プログラム）を2025年10月９日（木）に開講しました。

１　ひろしまバリューシフトプログラムとは

都市圏の中核人材を「客員研究員」として受け入れ、新サービス開発などの新規事業の創出やDXの推進といった経営課題を抱える県内企業とマッチングし、マッチング先企業にて経営課題解決を行う広島県内初の取組です。客員研究員は2025年10月から2026年３月までの半年間、広島に住みながら、週４日は企業で経営課題の解決に従事し、週１日は叡啓大学のゼミを受講し、企業及び自身の付加価値づくりに挑戦します。

２　ゼミ（リカレント教育プログラム）概要

ゼミは全24回の実施予定で、各客員研究員が参画企業の経営課題をテーマに、現場での取組状況や課題を共有し、普段からプロジェクト推進に携わる大学教員の助言を受けながら課題分析や解決策の検討を進めます。また、他の客員研究員や教員とのディスカッションを通じて、多様な業種・職種の視点が加わり、新たな発想や価値を生み出す「実践的な学びの場」となります。こうした実践を通じて、客員研究員自身も参画企業に深く関わりながら、自らのキャリアを再定義し、次のステージへの成長につなげることを目指しています。
今後は、ゼミでの学びを参画企業へ還元し、半年後の最終報告会でその取組の成果を発表する予定です。

３　客員研究員・参画企業ご紹介

本プログラムは2026年３月まで継続し、参画企業での取組、大学で客員研究員がゼミを受講する様子、センター長のインタビューなど、取材いただける機会もございます。ぜひご取材ください。

広島県内初！都市圏人材が広島に移住し、企業と新たな価値を創出する「ひろしまバリューシフトプログラム」がスタートしました！ - 【公式サイト】広島県公立大学法人 叡啓大学






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