株式会社五竜(所在地:長野県北安曇郡白馬村、代表取締役社長:伊藤英喜、通称:白馬五竜)は、“五竜ナイター”の25-26シーズン券を、2025年9月1日(月)12時より販売開始いたします。今年1月に発表した隣接するスキー場「エイブル白馬五竜IIMORI」との運営統合をきっかけに、今年はいいもりエリア第6ペアリフトにLED照明を新たに設置し、営業開始以来初めてナイターゲレンデを拡張します。
また今シーズンより、中高生までだったユース料金の対象を22歳まで引き上げ、半額以下で滑れる春ナイターにも力を入れるなど、幅広い人が楽しめるナイターづくりを強化します。営業期間は12月下旬~3月下旬を予定しています。よりワイドに滑れるようになる“五竜ナイター”をぜひ今シーズンもお楽しみください。
エイブル白馬五竜 公式サイト:https://www.hakubaescal.com/winter
25-26ナイターシーズン券は本日発売
長野県白馬村にあるスキー場「エイブル白馬五竜(以下、白馬五竜)」は、隣接するスキー場「エイブル白馬五竜IIMORI(以下、白馬五竜IIMORI)」との運営一元化を2025年1月に発表しました。これをきっかけに、25-26シーズンはナイター営業を開始して以来初めてLED照明を新たに設置し、いいもりエリア第6ペアリフトまでナイターゲレンデを拡張することを決定しました。
本日9月1日より、運営一元化後初めてのウィンターシーズンとなる25-26のナイターシーズン券の販売を開始します。「スキー場をよりよい形で未来に残す」ことを最優先するという両社の想いが一致して実現した運営一元化を経て、ひとつのスキー場になった意味をお客様にも実感していただけるよう、具体的な変化や取り組みを示してさらなる発展を続けてまいります。
シーズン券ならびにナイター券のユース料金適用年齢を22歳まで引き上げ
これまでユース料金は中高生(13~17歳)が対象でしたが、今年からシーズン券ならびにナイター券のユース料金適用年齢を22歳まで引き上げます。主に大学生にもっと気軽にナイターゲレンデを楽しんで頂きたいという思いによるものです。
2026年3月からは春料金を設定し、半額以下で春ナイターを楽しめるように
2026年3月9日より、昨年から新たに設定している春料金がナイターにも適用されるようになり、通常料金の半額以下で春のナイターゲレンデをお楽しみいただけます。
今年もオンラインナイターシーズン券、POWチケットを販売
ナイターシーズン券の購入は今年もオンラインが便利です。オンラインで事前にご購入いただくと、窓口に並ぶことなくベースセンター「エスカルプラザ」内に設置された自動発券機でスムースに発券できます。また、昨年に引き続き環境への取り組みに対する寄付が上乗せされたPOWチケットとしての販売も、すべてのナイターシーズン券ならびにナイター券で行います。シーズン券はプラス1,000円、ナイター券はプラス300円の上乗せで、白馬五竜の環境への取組に寄付をしていただけます。
※いいもりエリア第6ペアリフトは、地元スキークラブの練習場として貸し切りになることがございます
※2026年3月4日(水)はイベント開催に伴いナイターが貸し切りとなります。一般(シーズン券含む)のご入場はできませんので予めご了承ください
ナイターシーズン券 料金
- 早割ナイターシーズン券 35,000円(2025年11月30日まで)
- レギュラーナイターシーズン券 55,000円(2025年12月1日以降)
- チャイルドナイターシーズン券 12,000円(2025年9月1日~シーズン終了まで)
- ユースナイターシーズン券 12,000円(2025年9月1日~シーズン終了まで)
- POW早割ナイターシーズン券 36,000円(2025年9月1日~2025年11月30日まで)
- POWレギュラーナイターシーズン券 56,000円(2025年9月1日2025年12月1日以降)
- POWチャイルドナイターシーズン券 13,000円(2025年9月1日~シーズン終了まで)
- POWユースナイターシーズン券 13,000円(2025年9月1日~シーズン終了まで)
※ユースナイターシーズン券・POWユースナイターシーズン券は、オンライン受付は可能ですが、窓口にて写真付き身分証明書確認の上での受け渡しのみとなります
※POWチケットの寄付金は次シーズン以降の白馬五竜の環境への取り組みに充てられます
昨シーズンのPOWチケット寄付で、25-26シーズンより生ゴミ処理機の導入に向けて準備中!
さらに、24-25シーズンのPOWチケット売上により集まった寄付金で、25-26シーズンからの生ゴミ処理機導入に向けて運用開始の準備を進めています。生ゴミ1kgあたり約2kg分のCO2削減効果を見込んでおり、再生可能エネルギーでのゲレンデ運営に加え、白馬五竜の環境への取り組みとして推進してまいります。
株式会社五竜およびマウンテンリゾート「白馬五竜」について
株式会社五竜は、長野県北安曇郡白馬村において、ウィンターシーズンにはスキー場「エイブル白馬五竜」を、冬季以外のグリーンシーズンにはスキー場の一部を「白馬五竜高山植物園」として運営しています。通年営業のマウンテンリゾート「白馬五竜」として、ここにしかない雄大な北アルプスの大自然を守りながら大切に管理・手入れし、四季折々の表情を最大限に楽しんでいただくお手伝いをしています。
所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
TEL:0261-75-2101
アクセス: 東京方面から約4時間、名古屋方面から約3.5時間、大阪方面から約5.5時間
公式HP:https://www.hakubaescal.com
植物園公式HP:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/
採用特設サイト:https://www.goryu-hakuba.com/recruit
【エイブル白馬五竜 概要】
長野県北部北アルプス山麓に位置し世界有数のパウダースノーに恵まれたスキー場。併設のスキー場Hakuba 47 Winter Sports Parkと合わせて一山のスキー場では長野県来場者数トップ。夏季はスキー場の一部が国内最大の高山植物園「白馬五竜高山植物園」となる。昭和45年創業以来革新的な経営を続け、東洋初のテレキャビンを導入、高山植物園の造成、恋人の聖地第一号選定、国内唯一スキー場でのISO14001取得や再生可能エネルギー100%営業などの歴史があります。地域環境の特性を活かし地元に根付いた年間観光を目指して、持続可能性のある観光索道業を継続しています。
【白馬五竜高山植物園 概要】
標高1515mの山頂エリアに広がる日本最大の高山植物園。8人乗りゴンドラ「テレキャビン」に乗って約8分で到着し、6月から10月にかけて300種以上200万株の高山植物をお楽しみ頂けます。
冬はスキー場として営業しますが、スキー場開発によりこの土地が本来もつ植生を失うことのないよう、20年以上にわたり丁寧に管理して守ってきた歴史があります。長野県はその特異な地理により、南北東西の異なる環境で生息する高山植物が国内で最もミックスして植生する土地です。明治時代から識者に指摘され、正式に植物園協会に登録された当園では、その貴重で稀有な植物たちをを間近で観察できる博物館のような存在を目指しています。
【株式会社五竜 会社概要】
社名:株式会社五竜
代表:代表取締役 伊藤 英喜
所在地:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10
設立:昭和45年8月
資本金:1,000万円
事業内容:スキー場・高山植物園の経営
お問い合わせ先:info@hakubaescal.com