プレスリリース

浅間山こども大学開催!最高の教材・浅間山を舞台に、こどもたちのワクワクを育てよう!

リリース発行企業:NPO法人浅間山麓国際自然学校

情報提供:




浅間山こども大学とは…

浅間山をフィールドにしている研究者の方にお集まりいただき、1日限りの仮想の学校「浅間山こども大学」を開校いたします。
浅間山やその山麓を研究している研究者が集結し、浅間山がいかに素晴らしい山であるかを講義します。最新の研究成果を、実物などの教材を使いながらワークショップスタイルで講義を行い、楽しく学ぶことができる講義となります。



“浅間山には不思議がいっぱい。そんな不思議を研究によって解き明かしている大学の先生に、浅間
山の素晴らしさをお話してもらう「浅間山こども大学」。実物をさわってみたり、観察したり、貴重
な映像を見たり、わくわくする楽しい授業を体験しよう!“



イベント実施の背景

NPO法人浅間山麓国際自然学校は2025年に、創立20周年を迎えました。長年、浅間山麓を中心に地域に根差した自然体験活動、自然保護活動に取り組んできました。この節目の時期に、改めてメインフィールドである浅間山に着目し、この山の価値を広く伝えていく活動に取り組みたいと考えました。
浅間山は、生物学・生態学・考古学、地球科学など幅広い分野で、多くの大学の研究フィールドとなっています。しかし、その研究成果は、浅間山麓の地域住民に知られる機会はとても限られています。そこで、そうした研究の成果を、地域の未来を背負うこども達に、分かりやすく伝え、郷土の山である浅間山の素晴らしさに気がつく機会になることを願い、「浅間山こども大学」を企画いたしました。

イベントの内容・魅力

安井 真也(やすいまや)先生 日本大学文理学部地球科学科 教授


「浅間山は生きている!」江戸時代の絵図や、世界中の火山噴火の映像も見ながら、浅間山の噴火がどれだけすごい噴火であったのか、想像してみたい



高田 隼人(たかだはやと)先生 東京農工大学農学部付属 野生動物管理教育研究センター 特任准教授


「あなたはシカ似?それともカモシカ似?比べて分かるカモシカのくらし」はく製や頭骨、毛皮やフンなど、実物を観察しながら、野生動物の生態の不思議に迫る



堤 隆(つつみたかし)先生 明治大学黒耀石研究センター 特任教授


「大昔のスーパーナイフ黒曜石できってみよう」黒曜石を使ってカットし、大昔の人々の暮らしにチャレンジしよう



高橋 一秋(たかはしかずあき)先生 長野大学環境ツーリズム学部 環境ツーリズム学科 教授


「アサマブドウを食べたのは誰?」アサマブドウを食べている動物がいるはずと、センサーカメラを設置しました。さて、食べていたのは???



イベントの概要

- 開催日:2025年11月29日(土)
- 開催時間:9:00~12:30 
- 場所:小諸市市民交流センター ステラホール
- 参加者:お子様(小学3年生から中学生)のいらっしゃるご家族またはグループ
※1グループは5 名様までとなります。
※小学3 年生から参加可能ですが、内容は小学5年生以上の方に適しています。
- 集客:教育委員会を通じて校内チラシ配布にて募集
- 後援:小諸市教育委員会/佐久市教育委員会/御代田町教育委員会/東御市教育委員会/
軽井沢町教育委員会/嬬恋村教育委員会/長野原町教育委員会
- お問い合わせ
NPO法人 浅間山麓国際自然学校 担当:児島/小川
TEL:0267-23-3124
MAIL:info_npoasama@asama-reosrt.co.jp

お申し込みはこちらから
浅間山こども大学のお申し込みフォームです

NPO法人 浅間山麓国際自然学校 について

日本を代表する活火山「浅間山」を取り巻く山麓地域において、持続可能な地域観光の活性化と環境保全活動を行うために、この学校を設立しました。豊かな自然の溢れる浅間山麓で、自然活動や、自然保護活動を行いながら、訪れたみなさま方に浅間山麓の魅力を伝えるプログラムを提供しています。浅間山麓/高峰高原の大自然と火山資源を活かした「環境保全」、「感動体験」、「環境教育」を実践する自然学校を目指しています。
法人概要
法人名:NPO法人 浅間山麓国際自然学校
事務局在地:長野県小諸市高峰高原 高峰高原ビジターセンター内
代表理事:山岸 喜昭(設立:2005年7月)    
URLhttps://npo-asama.jp/ 

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