プレスリリース

【軽井沢大賀ホール開館20周年】軽井沢大賀ホールCLASSICS 2025  阪田知樹ピアノリサイタル開催決定、4月29日よりチケット発売開始

リリース発行企業:公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団

情報提供:

 2005年に開館し、今年20周年を迎えた軽井沢大賀ホール(所在地:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4)では、2025年8月10日軽井沢大賀ホールCLASSICS 2025を開催します。(主催:軽井沢大賀ホールCLASSICS実行委員会/実行委員長:大賀緑)。




- 公演について

 軽井沢大賀ホールは2004年、ソニー株式会社(当時)元名誉会長・故 大賀典雄より軽井沢町に寄贈され2005年に開館しました。以来、軽井沢町の音楽文化の要衝として世界的な音楽家や愛好家がこのホールを訪れ、音楽の歓びを享受しています。軽井沢大賀ホール CLASSICSは、大賀氏の遺志を受け継いだ夫人の大賀 緑を実行委員長に擁して毎年夏から秋にかけ特別なプログラムで開催される音楽の贈り物。2025年は、研ぎ澄まされた技巧と感性で名だたる愛好家、評論家をも唸らせるピアニスト阪田知樹が登場。”ピアノの魔術師”フランツ・リストの大作『ロ短調ソナタ』をメインに、この会場でしか聴けない特別なプログラムをお届けします。
《使用ピアノについて》
 2023年6月、故 大賀典雄の夫人で軽井沢大賀ホールCLASSICS実行委員長の大賀 緑より「これからの演奏家のために」と軽井沢大賀ホールへコンサートグランドピアノの最高峰《STEINWAY&SONSハンブルグ製D-274》が寄贈されました。このピアノが本公演の演奏を彩ってくれることでしょう。
https://www.ohgahall.or.jp/summary/


夏の軽井沢大賀ホール


公演情報

日時 2025年8月10日(日)開演15:00(開場14:15)
Date August 10, 2025, Sun 15:00 start(14:15 open)
会場 軽井沢大賀ホール(〒389-0104 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢東28-4)
Venue Karuizawa Ohga Hall
出演 阪田知樹(ピアノ) ※東京フィルハーモニー交響楽団の出演はありません
Performer Tomoki Sakata, piano

曲目
L.v.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第14番 嬰ハ短調 Op.27-2『月光』
F.リスト:夜想曲『夢の中に』 S.207/R.87
F.リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調 S.178/R.21 ほか
L.v. Beethoven/ Piano Sonata No.14 in C-Sharp Minor, Op.27-2 “Moonlight”
F. Liszt/ Nocturne "En reve" S.207/R.87
F. Liszt/ Piano Sonata in B Minor, S178/R21 and more





チケット情報

◆料金(全席指定・税込)
SS席 7,000円 S席 6,000円 A席 5,000円 B席 3,500円 W席(2階合唱席)3,000円 C席(2階立見席)2,500円

◆チケット申込み
◎e+(イープラス) https://eplus.jp/
◎チケットぴあ https://t.pia.jp/[Pコード:297-648
◎軽井沢大賀ホールチケットサービス 0267-31-5555(10:00~18:00)
 https://www.ohgahall.or.jp/
◎東京フィルチケットサービス03-5353-9522(平日10:00~18:00/土日祝日休)
※東京フィルハーモニー交響楽団の出演はありません。

◆ホールアクセス
https://www.ohgahall.or.jp/access/

主催:軽井沢大賀ホールCLASSICS実行委員会(実行委員長 大賀緑)
協賛:Totsu株式会社
協力:公益財団法人軽井沢大賀ホール、公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団、ハーベスト・コンサーツ
後援:軽井沢町、軽井沢町教育委員会

出演者について


(C)HIDEKI NAMAI
阪田知樹 ピアノ Tomoki Sakata, pianist



 2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール(ハンガリー・ブダペスト)第1位、6つの特別賞。コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。「天使が弾いているようだ!」-Leslie Howard-と審査員満場一致、圧倒的優勝を飾る。
 2021年世界三大音楽コンクールの一つ、エリザベート王妃国際音楽コンクールピアノ部門にて「多彩な音色をもつ、知性派ヴィルトゥーゾ」-Standaard-と称えられ第4位。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」-Cincinnati Enquirer-と注目を集める。
 イヴァン・モラヴェッツ氏より高く評価されイヴァン・モラヴェッツ賞、ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンゲン国際ピアノオリンピックではベートーヴェンの演奏を評価され、日本人初となる第1位及び聴衆賞。
 レナード・スラットキン、アレクサンドル・ラザレフ、ヤン・パスカル・トルトゥリエ、ヴラディーミル・ヴァ―レック、アンドレア・バッティストーニ、ヤーノシュ・コヴァーチュ、サッシャ・ゲッツェル、スタニスラフ・コチャノフスキー、尾高忠明、大植英次、広上淳一、大野和士、他諸氏の下、シュターツカペレ・ハレ、ソフィアフィルハーモニー管弦楽団、チェコ国立交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ベルギー国立管弦楽団、フォートワース交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、他と共演。東京クヮルテットメンバー、ブレンターノ弦楽四重奏団との共演など室内楽奏者としても活躍。
国内はもとより、世界各地20カ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムによるリサイタルをニコライ・ペトロフ氏が「世界一のリスト」と絶賛。クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムによるリサイタルは、「ヴィルトゥオージティ、天性の叙情性、ピアノに対峙する真摯な姿が聴衆を感動の渦に巻き込んだ!」-Fort Worth Star-Telegram-と高評を得た。2018年には、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにてリサイタルデビューを果たす。2022年2月、神奈川フィルハーモニー管弦楽団とのピアノ協奏曲での弾き振り、及びリストの管弦楽作品日本初演の指揮を行った。
 作曲・編曲活動では、横浜アーツフェスティバル実行委員会より委嘱を受け、横浜音祭2019オープニングコンサート(於:横浜みなとみらい大ホール)にて初演されるなど、初演再演の機会に恵まれている。阪田知樹ピアノ編曲集「ヴォカリーズ」を2022年5月に、「夢のあとに」を2023年7月に、阪田の作曲した「アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ」が23年11月に音楽之友社より出版。
 2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
 東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校、及び同大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学にて学士、修士首席修了、現在同大学院ソリスト課程に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積む。パウル・バドゥラ=スコダ氏に10年に亘り師事。作曲を永冨正之、松本日之春の各氏に師事。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2023年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞、第20回ベストデビュタント賞を受賞。

https://www.japanarts.co.jp/artist/tomokisakata/

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース