プレスリリース

「飯島町カーボンニュートラルに向けた連携協定」締結 CO2排出削減の取り組みを推進

リリース発行企業:ひかり味噌?株式会社

情報提供:

 ひかり味噌?株式会社(長野県諏訪郡下諏訪町、代表取締役社長 林 善博、以下 当社)は、2025年2月に、生産拠点である飯島グリーン工場を構える長野県上伊那郡飯島町と「飯島町カーボンニュートラルに向けた連携協定」を締結し、飯島町が推進する2050年カーボンニュートラル実現への取り組みにおける相互の連携を強化することとなりました。
 飯島町は2022年10月に「飯島町カーボンニュートラル宣言」を表明し、2050年までに飯島町の二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指すことを宣言しています。また、どのようにCO2排出削減に取り組むべきかを示した「飯島町カーボンニュートラル実行計画」に沿って、産業分野の取り組みも推進しています。当社は、特定排出者として飯島町と連携し事業活動におけるCO2排出削減に努め、本計画の実現に向けて協力してまいります。

2025年2月6日 調印式にて (右)ひかり味噌?株式会社 代表取締役社長 林 善博  (左)飯島町長 唐澤 隆氏

当社は、以下の事項について飯島町と連携・協力いたします。
 (1) 温室効果ガスの排出量の測定及び報告
 (2) 省エネルギー技術や再生可能エネルギーの積極的な導入
 (3) 環境教育及び啓発活動
 (4) その他、カーボンニュートラルに向けた取り組みに関する事項

 当社の飯島グリーン工場では、生産工程において発生する汚水汚泥を再発酵させ、メタンガスを生成しクリーンエネルギーを生産したり、太陽光パネルを導入したりするなど独自の再生可能エネルギー利用を推進しています。また、2022年4月からは、長野県企業局が運営する、信州の豊かな水源を用いた水力発電所で二酸化炭素を排出せずに発電された電気「信州Greenでんき」を利用しています。一方、生産性を向上させることによって、生産ラインのアイドルタイムを削減する省エネルギー化にも取り組んでいます。今後も、「再生可能エネルギーの利用拡大」「エネルギーの地産地消」「省エネルギー化活動」を加速し、CO2削減に向けた取り組みをより一層推進してまいります。

ひかり味噌?のSDGsへの取り組み
 「自然の恵み、いただきます。」をブランドメッセージとし、SDGsへの取り組みを推進しているひかり味噌?では、食品業界における重要な共通課題であるCO2削減、プラスチック削減、フードロス削減を企業活動の基本とし、継続的な企業価値向上を目指しています。 また、企業成長を通じて取り組むべき、当社独自の重点課題3点を選定し、それぞれに設定した目標値達成のために全社一丸となり精力的に取り組んでいます。

食品業界の共通課題:
1. CO2削減
2. プラスチック削減
3. フードロス削減

当社独自の重点課題:
1. ダイバーシティ ~人的資源の尊重と育成、多様性の具現化~
2. 持続可能なサプライチェーンの構築
3. 環境配慮型商品としてオーガニック味噌?の供給量拡大





<お客様お問い合わせ先>
ひかり味噌?株式会社 お客様相談室 TEL:03-5940-8850

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