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松本で福島県の日本酒を飲む復興支援イベント-蔵元も来松して参加

「福島の日本酒を飲んで、蔵元を支援して」と呼びかける深澤さん

「福島の日本酒を飲んで、蔵元を支援して」と呼びかける深澤さん

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 松本市内の飲食店4店舗で10月2日、福島県産の日本酒を飲み歩いて復興支援するイベント「城下町ほろ酔い散歩2011 福島編」が開催される。

 参加店舗は「厨 十兵衛」(大手4)、「風林火山」(中央1)、「アガレヤ」(中央2)、「NOMDOS(ノンド)」(中央1)。前売りチケット(3,000円)購入で、全店合わせて最大8杯まで飲むことができる。日本酒は各店舗2蔵・6種類を用意。9杯目以降は1杯500円で注文することもできる。各店舗では当日限定の「おつまみプレート」(1,000円)も提供。全店回った人には記念品も用意する。

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 参加蔵は、「曙酒造」「鶴乃江酒造」「喜多の華酒造場」「山口合名会社」「大和川酒造」「辰泉酒造」「会津錦」「松崎酒造店」の福島の8蔵。それぞれ、「天明」「会津中将」「星自慢」「会州一」「弥右衛門」「辰泉」「会津錦」「廣戸川」を用意する。「当日は蔵元の人も参加してくれるので、日本酒のことや福島の実情など、いろいろな話を聞ける貴重な機会」と、同イベント実行委員長で「NOMDOS」の店長・深澤広亮さん(30)。

 7月初めごろ、参加店舗の店主4人で飲んでいたときに持ち上がったという同企画。「4人とも日本酒をこよなく愛している。今回の震災を日本酒で支援できたらと考えた」(深澤さん)。開催日は、10月1日が「日本酒の日」であることと、蔵元の事情を配慮して、翌日の2日に決めた。

 チケットは限定90枚。今月7日から販売を開始したが好評で、残りわずかになっているという。「『がんばろう福島 がんばろう日本』をテーマに、人と人とのつながりや絆の大切さを感じてもらえるイベントにできたら」と深澤さん。「今回は『福島編』。次につながるイベントにしていきたい」と、今後の開催にも意欲的だ。

 開催時間は14時~19時。スタートは「NOMDOS」で、以降はどの店を回っても可。チケットは各店舗で販売している(当日券なし)。