クラフト作家7人のオリジナル作品「ふくろ展」-松本のギャラリーカフェで

クラフト作家たちの個性的な「ふくろ」が並ぶ

クラフト作家たちの個性的な「ふくろ」が並ぶ

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 クラフト作家7人のオリジナル「袋」作品による「ふくろ展Vol.2」が1月26日から、松本のギャラリー「Gargas(ガルガ)」(松本市深志3、TEL 0263-39-5556)で開催されている。

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 2回目となる同展は、前回の参加アーティスト、nono-craft、couleur、7+01、vapor trail、ようさん工房に加え、nagibotan(阿久津清子さん)、松崎緑さん(すみれ洋裁店)の計7人が参加する企画展となる。

 ギャラリー内には約100点もの作品が作家ごとに展示されているため、ギャラリーに入った瞬間に作家たちの個性や持ち味が見て分かる工夫が施されている。中央には7人それぞれの「袋」を天井からつるした。

 素材は、布と皮、布とかごなど異素材を組み合わせたものや、ニット素材やアンティーク生地を使用したものなど作家たちによって全く異なり、生地や細部にこだわりのある作品がそろう。「vapor trail(ベイパートレイル)」の河西美和さんは、「あったらうれしい袋や、使ってうれしい袋をデザインした。たくさんの方に見てもらい、喜んでもらえたら何より」と話す。

 アイテムは、トートバッグやショルダーバッグ、ポーチなどをはじめ、はし袋なども並ぶ。作品は800円~10,000円台までで、すべて購入できる。営業時間は11時~20時。火曜と毎月第1・3月曜定休。入場無料。2月24日まで。

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