松本で「女子バレー世界選手権」-6カ国が1次ラウンド突破目指し激突

カザフスタン代表チームの練習風景

カザフスタン代表チームの練習風景

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 4年に1度のバレーボール世界大会「女子バレーボール世界選手権」の第1次ラウンドが10月29日~11月3日、松本市総合体育館(松本市美須々5、TEL 0263-32-1818)で開催される。

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 同大会の日本開催は2大会連続4回目。大陸予選に参加した96チームの中から予選を勝ち抜いた22チームと、前回の優勝国・ロシア、開催国・日本を合わせた24チームが出場する。第1次ラウンドは、6チームずつ4グループに分けての総当り戦を行い、上位4チームが第2次ラウンドに進出する。松本ではアメリカ、キューバ、ドイツ、タイ、カザフスタン、クロアチアが対戦する。

 カザフスタン代表チームは20日夕方に松本入り。翌21日から、市内の体育館で選手14人が練習を開始した。26日まで練習を予定している。タイ代表は16日に来日、辰野町を拠点に岡谷市などで合宿を行っている。

 「FIVB(国際バレーボール連盟)世界ランキング2位のアメリカや6位のキューバなど、レベルの高い試合が見られる」と同実行委員会。「世界選手権はオリンピックやワールドカップを凌ぐ歴史と伝統がある。バレーボール界最高峰の試合をぜひ見てほしい」とも。

 チケットはその日に行われる3試合を観戦できる。前売りチケットは、自由席=一般1,800円(中高校生1,000円・小学生1,000円)、S席=3,900円、A席=2,900円。ローソンチケットやチケットぴあ、カタクラモール、井上百貨店などで販売している。

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